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2013年10月12日 (土)

キャッチミー・イフ・ユーキャン

先日の「バニラ・スカイ」や「ハッピー・フライト」的な、有名になる前の俳優の発見が楽しくて、一昔前の作品を「見逃しシネマ」と称して定期的に掘り起こしていきたいと思います。

地元の名士だった父とフランス人の母の下、何不自由なく育ったフランクでしたが、脱税容疑で父の店が差押えの危機に瀕し、浮気した母と離婚するに至って、ショックを受けたフランスは家出をし、生活のために小切手詐欺に手を染めます。
最初はうまくいかないものの、とあるきっかけでパイロットの制服を手に入れてからは、誰も彼のことを疑わず、偽造のテクニックも磨かれて、どんどん大きな詐欺へと手を出します。それがFBIのハンラティの目に留まり、ハンラティは執念深くフランクを追います。


実話をベースにしており、冒頭では捕まって刑務所にいるフランクを見せるので、結末はわかっているわけなのですが、若干17~18歳にしてこんな大それたことをやってのけたフランクには本当に驚かされました。
やはり実話を基にした「フィリップ、きみを愛してる!」の時にも思ったことですが、あまりに大がかりで堂々としていると、「まさか詐欺のわけが」と思って意外に騙されるものなのかも。とはいえ、通信ネットワークの発達した今なら無理だよね、コンピューター叩いたら一発でバレちゃうよね、などと思いながら見ていました。

フランクが大それた詐欺を働きながらも、悪人じゃないところがいいですね。

家族思い、父親思いだし、寂しがり屋で、でもそれはフランクがまだ子供であることの裏返し。ハンラティもそれを見抜いたからこそ、同情の念を抱いたのでしょう。
そんなハンラティが、ラストでフランクに「ホワイトカラー」的利用価値を見出したところも興味深かったです。というか、もしやあのドラマはフランクから着想を得たとか?


フランク役のレオ、ハンラティ役のトム・ハンクスの他、フランクの父役クリストファー・ウォーケンはこの役でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされていましたよね。フランクの母には「ハリウッド映画に出ていたのか!」と驚いたフランスの女優ナタリー・バイ。フランクが後に婚約するブレンダの父でマーティン・シーン。

「見逃しシネマ」で発見の俳優としてはまず、フランクがタダ乗りするTWAの飛行機のスッチーだったエレン・ポンピオ(「グレイズ・アナトミー」)。フランクがホテルで出会う自称モデルのジェニファー・ガーナーは、もう「エイリアス」は始まっていたけど「デアデビル」はまだの時。そして、フランクが医者になりすました病院で出会う看護婦のエイミー・アダムス。彼女は「魔法にかけられて」の出演で初めて知ったのですが、こんな前から出ていたんですね。
また、ハンラティの捜査チームには、「24」のチェリー・ジョーンズ大統領下でCIA長官ティムだったフランク・ジョン・ヒューズ。ハンラティのボスには、「コールドケース」のリリーの上司ジョン・フィンでした。

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