2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

マイベスト2015

マイベスト2014

« パーソン・オブ・インタレスト シーズン2 | トップページ | メリエスの素晴らしき映画魔術 »

2013年10月 6日 (日)

ヒューゴの不思議な発明

両親は亡くなり、引き取られた先のおじさんも失踪して孤児同然のヒューゴは、駅舎に住んで大時計のねじ巻きを仕事にしています。父親が遺した機械人形を修理するため、おもちゃ屋から部品を盗もうとしたところ、店の主人パパ・ジョルジュに見つかってしまいます。
しかし、パパ・ジョルジュの養女イザベルと親しくなったヒューゴは、機械人形を動かすための鍵をイザベルが偶然持っていたことから、機械人形の謎を共に探り始めます。


映画オタクの私は、メリエスとその作品についても知っていたので、どのような形で出てくるのか楽しみでした。しかし、メリエスの晩年のことは全く知らず、まさかおもちゃ屋の主人として出てくるとは思いませんでした。
ヒューゴの話は全くの創作でしょうが、現実に存在するメリエスとうまく融合させた見事なストーリーでした。一般には忘れ去られていたメリエスを、私のようなオタクだけでなく広く知らしめたスコセッシの功績は計りしれません。そして、この頃からフィルムのマジックで特撮の手法を確立していたメリエスはほんとすごいです。

劇中に出てくるサイレント映画もよかったです。映画を見たことがないイザベルをヒューゴが映画館に連れて行くのですが、上映されているのはハロルド・ロイドのコメディ。映画館の壁には、私の好きなバスター・キートンのポスター(「カメラマン」かな?)。

3D映画が本格化し始めた頃の作品のため、冒頭から3Dなら驚くような映像に違いないと思われるシーンが満載で、またバックに見えるエッフェル塔やノートルダム寺院も、3Dだったらどんな風に見えたのか非常に気になりました。いつか3Dで見直せたらいいなと思います。

老人のメリエスを演じるのは「シャッター アイランド」のベン・キングズレー。駅構内で盗みを働くヒューゴを捕えようとするサシャ・バロン・コーエン(「スウィーニー・トッド」)と、彼が心を寄せる花屋のエミリー・モーティマー(「ニュースルーム」)。そして冒頭でちょっとだけ出てくるヒューゴのパパにはジュード・ロウでした。

« パーソン・オブ・インタレスト シーズン2 | トップページ | メリエスの素晴らしき映画魔術 »

映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/570808/58333094

この記事へのトラックバック一覧です: ヒューゴの不思議な発明:

« パーソン・オブ・インタレスト シーズン2 | トップページ | メリエスの素晴らしき映画魔術 »