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2013年10月13日 (日)

クロエ

産婦人科医のキャサリンは、大学教授の夫が教え子と浮気しているのではと疑いを抱きます。そして、偶然出会った若く美しい娼婦のクロエを使って、それを証明しようとします。
その後、一度は思い止まろうとしますが、クロエから夫とキスしたことを聞かされ、2人の情事をこと細かに報告させ始めます。



この映画はフランス映画「恍惚」のリメイクですが、私は元の映画を見ていて結末も知っているので、わかって見ていると「何だかなー」という感じでした。とはいえ、6年前なので細部は忘れているし、クロエ(向こうはナタリーって名だったけど)が息子にまで接触する話はなかったので、多少は関心を持って見続けることができました。

舞台はトロントのようですが、夫の浮気に対する不安が高じて極端な行動に走るのは、フランスでもカナダ/アメリカでも一緒なのでしょうか?
でも、フランス版では娼婦のナタリーはエマニュエル・ベアールが演じていたけれど、ここではアマンダ・セイフライド演じる非常に若い娼婦で、その辺りはアメリカっぽいかなと思いました。もちろん、息子と釣り合うために若く設定する必要があったのかもしれませんが。
それに、クロエがキャサリンに執着するのは、自分の母親から得られなかった優しさをキャサリンの中に見出したからではないかと思うので、そういう意味でもあどけなさの残る年齢である必要があったのかも。

全編に退廃的な雰囲気が漂うのは、フランス映画が基になっているからだけでなく、「秘密のかけら」などの作品を手掛けるアトム・エゴヤン監督の影響もあるのでしょうか。
でも、プロデューサーの中にアイヴァン&ジェイソン・ライトマン親子(父は「抱きたいカンケイ」、息子は「マイレージ、マイライフ」の監督)の名があったのは、イメージが違って意外でした。

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