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2013年10月

2013年10月27日 (日)

ミッドナイト・イン・パリ

近年ヨーロッパに拠点を移しているウディ・アレンの、パリを舞台にした作品です。

婚約者とその両親に伴ってパリにやってきたギルは、脚本家として成功していますが、小説家になってパリに住むのが夢で、ノスタルジーを覚える1920年代のパリに憧れています。
ある晩、婚約者と別行動して一人ホテルに戻る途中、道に迷った彼は、謎の車に乗せられて20年代のパーティーへとタイムスリップします。


公開当時、オーウェン・ウィルソンがアレン映画に?と大きな疑問符を持ったキャスティングでしたが、主人公のギルは非社交的で、いつもボケっとした感じで、ピッタリでした。
そんな彼が、イネズのような女性と婚約したことの方が疑問でしたが、案の定2人はパリにいる間にすれ違いに。ギルは、20年代の世界で出会ったアドリアナに魅かれていきます。

アドリアナは、モディリアーニ、ブラック、ピカソらと浮き名を流した女性で、ギルが「画家のグルーピー」と形容するのに笑。その他、スコット・フィッツジェラルドやコール・ポーター、アーネスト・ヘミングウェイらが登場し、ジャン・コクトーのパーティに顔を出すという、ギルでなくてもワクワクするような世界でした。

特に良かったのは、ダリとルイス・ブニュエルとの出会い! 昔見た「アンダルシアの犬」という短編で、奇妙で気味悪いけどなぜか惹かれる作品を創造した2人の登場に、嬉しくなりました。

第1次世界大戦終結から第2次大戦までの間は、フランス語では「entre-deux-guerres (2つの大戦の間)」と呼ばれる黄金時代でしたが、この時代をノスタルジックに描いた本作は大正解で、見ているこちらも本当に楽しめました。

最近注目株のレイチェル・マクアダムスが、ギルの婚約者イネズ役で出ていて、ここでも脇役ながら光っていて、ますますファンになりました。

2013年10月26日 (土)

ココ・シャネル

同時期に作られたシャネル伝記映画の3つ目です。

15年ぶりにファッション界に戻ってきた70歳のシャネルは、ショーを開いたものの時代遅れと批判されてしまいます。出資者のマルクは店を売るように進言しますが、今までも失敗をバネに乗り越えきたからと、自分の過去を振り返りながら、再びショーの準備を始めます。


シャーリー・マクレーンがココを演じるということで、晩年に焦点をあてたものかと思っていましたが、主な部分は回想シーンの若い頃の話でした。
ココ・アヴァン・シャネル」はデザイナーとして成功するまでのシャネルが中心、「シャネル&ストラヴィンスキー」ではボーイが死んだ後のシャネルの話だったので、今回初めてボーイとの恋愛がたっぷり描かれていて、そういう意味では満足しました。

どうしても「ココ・アヴァン・シャネル」と比較してしまい、ボーイと出会った頃のバルサンとの関係や、その他いくつかの点でズレがあったので、どちらが真実か(あるいはどちらも創作か)わからず気になりました。
いずれにしても、シャネルが成功したのには、ボーイのサポートが大きな位置を占めていたのは間違いないでしょう。

「ココ・アヴァン・シャネル」でアレッサンドロ・ニボラが演じていたボーイ・カペルは、ここでは知らない俳優(オリヴィエ・シトリュクという人)が演じていて最初はイマイチに感じましたが、話が進むにつれ、ココを一途に愛するボーイに好感が持てました。
ココ役の若い女優(バルボラ・ボブローヴァ)もなかなか可愛くて、オドレイ・トトゥに負けずに奮闘していましたが、やっぱりシャネル映画はフランス語がいいかな?と思います。

2013年10月20日 (日)

ジャーヘッド

スカイフォール」も記憶に新しいサム・メンデス監督の、実話に基づく戦争映画です。

大学に進学する代わりに海兵隊となったトニー・スウォフォード。精鋭の狙撃隊に選ばれ、厳しい訓練の後に、湾岸戦争に駆り出されます。
サウジに派遣されたものの、交戦することもなく、油田の警備をするだけの退屈な日々を過ごしますが、ようやくイラクとの国境近くに進軍することになります。


戦闘もなく平和なのはいいことのような気がしますが、せっかく訓練して能力のある兵士としては、何もしないで砂漠にいるだけなのは、やっぱり嫌なのかな? 愛国心が人一倍あるわけでも、好戦的な性格なわけでもないトニーですが、2か月以上も無駄に毎日を送っていると虚無感に苛まれるのもわからなくはありません。

後半では一転、危険と隣り合わせの戦闘シーンが始まりますが、暇を持て余していた前半との対比が感じられて、とてもよかったです。しかし、戦争に突入しても意義を見出せるわけではなく、結局どちらも虚しいのだと思わされました。

実際に湾岸戦争に派兵された人の手記なので、細部までもリアルでした。ラストももの悲しい終わり方で、原作の方も読みたくなりました。
タイトルの「ジャーヘッド」は海兵隊のことで、頭を丸刈りにした姿がビン(Jar)のようだからだそうです。

トニーの先輩兵士のアラン・トロイ役ピーター・サースガード(「17歳の肖像」「ナイト・アンド・デイ」)がカッコよくて、前から結構好きな俳優でしたが、更にファンになりました。
別の兵士仲間ファウラーには、「ホームタウン」のエヴァン・ジョーンズ。トニーたちをしごくサイクスにはジェイミー・フォックス。ちょっとズレた感じの上官には、「24」「ザ・ユニット」のデニス・ヘイスバートが出ていました。

2013年10月17日 (木)

Major Crimes ~重大犯罪課

大好きだった「クローザー」のスピンオフドラマです。第1シーズンが終了しました。

ブレンダ・ジョンソンが抜けた後に重大犯罪課のチーフに就任したのは、内務調査局から異動してきたシャロン・レイダー警部。規則を順守する彼女とこれまでも対立してきた重犯課のメンバーたちは反発します。しかも、新しくチームに来たサイクスは、レイダーにゴマをするばかりで、重犯課の足を引っ張る始末。プロベンザたちは不満を隠せません。


「クローザー」ではブレンダが犯人の自白を引き出すのがウリでしたが、こちらでは、裁判の手間と費用削減のために、犯人と司法取引することが主体となっています。正直、犯罪捜査は「クローザー」に比べて若干物足りない気もしますが、続投するフリン、サンチェス、バズといったお気に入りキャラへの興味から見続けています。
それに、ブレンダは出なくても夫のフリッツィは、相変わらずFBI側の連絡役として時々出てくるしhappy01。本部長になったポープの後任で副本部長になったテイラーや、検視官モラレスも何度か顔を見せています。

「クローザー」でダニエルズ刑事が去って以来、久々にチームに加入した女性刑事となったサイクスは、最初あまりに失敗ばかりしていて本当にイライラさせられました。

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2013年10月14日 (月)

ゲット・スマート

ばかばかしいコメディが見たくて、こちらの作品を。

諜報局コントロールの分析官マックスは、エージェントになりたくて昇格試験を受け続け、ようやく合格したものの、高い分析能力を惜しまれて昇格は見送りに。しかしそんな時、コントロール本部が襲撃され、内部の情報が漏れたことが疑われたため、マックスは顔の割れていない新米エージェント86として任務を与えられます。そして、整形してやはり顔の知られていない女性エージェント99と組んで、襲撃の黒幕カオスを追ってロシアへと飛びます。


こちらも元になった「それ行けスマート」の映画版「0086笑いの番号」を見ているのですが、昔々のことですっかり忘れているし、リメイクというより現代的にリイマジニングされているでしょうから、全く新しい作品として見ました。
マックスがおトボケなのはもちろんなのですが、それでも分析官時代に蓄積したオタクな知識がちゃんと役に立っているのがいいですね。種々雑多な情報に他のエージェントは誰も報告書を読んでいないけれど、本人だから全部頭に入ってるしhappy01
特に、大男ダリープの私生活に関する情報は、彼の懐柔に見事役立ちました。ダリープが結局マックスの味方になる辺りは、ロジャー・ムーア版「007」でリチャード・キールが演じていたやはり大男のジョーズを思い起こさせました。

他にも007っぽいところとして、マックスの同僚分析官だったブルースが、Qのようにガジェットを渡すところ。ポケットナイフに火炎放射器がついてるとか怪しいアイテムなのですが、ひょんなところで利用価値があったりして? このブルースを演じるのは、我らがマシ・オカです。
それ以外の仲間として、優秀なエージェント23にドウェイン・ジョンソン。木の中にいる怪しいエージェント13にはビル・マーレー(「私が愛した大統領」)。整形だけでなく若返りもしたというエージェント99はアン・ハサウェイ(「ダークナイト ライジング」)です。
マックスたちの上司にはアラン・アーキン(「アルゴ」)。彼と対立する副大統領にジェフ・ピアソン(「キャッスル」「24」)。大統領にはジェームズ・カーン。そして、彼を警護するシークレット・サービス役で、ラストにちょこっと出たのは「ホワイトカラー」のティム・ディケイでした!

2013年10月13日 (日)

クロエ

産婦人科医のキャサリンは、大学教授の夫が教え子と浮気しているのではと疑いを抱きます。そして、偶然出会った若く美しい娼婦のクロエを使って、それを証明しようとします。
その後、一度は思い止まろうとしますが、クロエから夫とキスしたことを聞かされ、2人の情事をこと細かに報告させ始めます。



この映画はフランス映画「恍惚」のリメイクですが、私は元の映画を見ていて結末も知っているので、わかって見ていると「何だかなー」という感じでした。とはいえ、6年前なので細部は忘れているし、クロエ(向こうはナタリーって名だったけど)が息子にまで接触する話はなかったので、多少は関心を持って見続けることができました。

舞台はトロントのようですが、夫の浮気に対する不安が高じて極端な行動に走るのは、フランスでもカナダ/アメリカでも一緒なのでしょうか?
でも、フランス版では娼婦のナタリーはエマニュエル・ベアールが演じていたけれど、ここではアマンダ・セイフライド演じる非常に若い娼婦で、その辺りはアメリカっぽいかなと思いました。もちろん、息子と釣り合うために若く設定する必要があったのかもしれませんが。
それに、クロエがキャサリンに執着するのは、自分の母親から得られなかった優しさをキャサリンの中に見出したからではないかと思うので、そういう意味でもあどけなさの残る年齢である必要があったのかも。

全編に退廃的な雰囲気が漂うのは、フランス映画が基になっているからだけでなく、「秘密のかけら」などの作品を手掛けるアトム・エゴヤン監督の影響もあるのでしょうか。
でも、プロデューサーの中にアイヴァン&ジェイソン・ライトマン親子(父は「抱きたいカンケイ」、息子は「マイレージ、マイライフ」の監督)の名があったのは、イメージが違って意外でした。

2013年10月12日 (土)

キャッチミー・イフ・ユーキャン

先日の「バニラ・スカイ」や「ハッピー・フライト」的な、有名になる前の俳優の発見が楽しくて、一昔前の作品を「見逃しシネマ」と称して定期的に掘り起こしていきたいと思います。

地元の名士だった父とフランス人の母の下、何不自由なく育ったフランクでしたが、脱税容疑で父の店が差押えの危機に瀕し、浮気した母と離婚するに至って、ショックを受けたフランスは家出をし、生活のために小切手詐欺に手を染めます。
最初はうまくいかないものの、とあるきっかけでパイロットの制服を手に入れてからは、誰も彼のことを疑わず、偽造のテクニックも磨かれて、どんどん大きな詐欺へと手を出します。それがFBIのハンラティの目に留まり、ハンラティは執念深くフランクを追います。


実話をベースにしており、冒頭では捕まって刑務所にいるフランクを見せるので、結末はわかっているわけなのですが、若干17~18歳にしてこんな大それたことをやってのけたフランクには本当に驚かされました。
やはり実話を基にした「フィリップ、きみを愛してる!」の時にも思ったことですが、あまりに大がかりで堂々としていると、「まさか詐欺のわけが」と思って意外に騙されるものなのかも。とはいえ、通信ネットワークの発達した今なら無理だよね、コンピューター叩いたら一発でバレちゃうよね、などと思いながら見ていました。

フランクが大それた詐欺を働きながらも、悪人じゃないところがいいですね。

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2013年10月11日 (金)

New Girl シーズン2

シーズン2が終了しました。(前回の記事はこちら

ジェスと3人のルームメイト、そしてジェスの親友シシを巻き込んでのコメディですが、5人の関係に変化が出てきました。

ジェスは医者のサム(「バーレスク」でも触れたデヴィッド・ウォルトン)と付き合ったり別れたりしていましたし、ニックはストリッパーの彼女(「ニュースルーム」「マジック・マイク」のオリヴィア・マン)ができたりしましたが、とうとう2人がくっつきました。でも、これからもひと波乱もふた波乱もあるんでしょうね。
シュミットとシシも同様で、シシは親の勧めでインド人のシヴランとの結婚を決め、シュミットは超デブだった学生時代につきあってたエリザベスとよりを戻しました。しかし、結婚式の当日、シヴランは別の女性と駆け落ちしてしまった(相手はテイラー・スウィフト!)ので、フリーに戻ったシシとエリザベスの間に入ったシュミットがどうなるのか、展開が楽しみです。
ウィンストンも、シェルビーと付き合ったり、次にはアジア系のデイジーと付き合ったりと、負けていません。しかも、仕事も順調そうだし。でも、他の2人に比べて若干露出度低めなので、今はウィンストンが一番お気に入りの私としては、もうちょっと彼の活躍が見たいです。

面白かったのは、ジェスが作文を教えている教室の生徒が殺人鬼では?というエピソード。この生徒は、「ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラ」や「ハリーズ・ロー」のネイト・コードリーが演じていました。

今シーズンは、みんなの家族も登場し始めました。
ジェスの両親には、「NCIS」でもコメントしたジェイミー・リー・カーチスと、「スタンド・バイ・ミー」「恋人たちの予感」などの監督ロブ・ライナー。特にライナー監督は、複数エピソードに出演し、ニックと付き合うジェスに猛反対する怖い親父を好演していました。

また、ニックの父親には「Law&Order」などのデニス・ファリーナ。詐欺師でニックとは確執があるけど、ニックの幼馴染ウィンストンは子供の頃から憧れているという設定です。
この父親が亡くなってお葬式をするエピソードがあり、デニス・ファリーナがこの夏に亡くなったことから、もしやそのせいでは?と思ったら、ドラマの方が先だったらしくて、その後も回想シーンで登場しました。

今後も他の人の親や兄弟などが登場するのでしょうか? そちらも楽しみです。

2013年10月 6日 (日)

メリエスの素晴らしき映画魔術

メリエスをテーマとしたドキュメンタリーを引き続き見ました。

メリエスの名前と作品は知っていても、詳細は知らなかったので、実際にガラス張りの撮影所で映画を作っていたことや、当時の女優の一人と結婚したこと、晩年はモンマルトル駅でおもちゃ屋をしていたことなど、すべて「ヒューゴの不思議な発明」に描かれていたままだと知って驚きました。

ただ、戦争が原因でメリエスは忘れ去られたのだと思ったのですが、実際は、量産しすぎて作風が飽きられたからというのも大きかったんですね。
メリエスと同時期に映画製作をしていたゴーモンとパテが、どちらも今ではフランスの名だたる映画製作会社の名前であることを思うと、その落差を実感せずにはいられません。

本作でコメントを寄せている人たちが、ジャン=ピエール・ジュネ(「アメリ」)や、ミシェル・ゴンドリー(「恋愛睡眠のすすめ」)、ミシェル・アザナヴィシウス(「アーティスト」)など、ひとクセあるフランス人監督ばかりで、メリエスに関心のあるオタクな映画作家たちって感じで面白く思いました。ギリシャ人のコンスタンティン・コスタ=ガブラス監督(「Z」「戒厳令」)もいましたが。

カラー版の発見とその後の根気強い修復には頭が下がりました。メリエスがスタッフに一つ一つ手でフィルムを彩色させてカラー版を作ったのと同じ熱意によるものなのでしょうね。
また、メリエス自身の声で語られる、フィルムのマジックによる特撮手法の発見の様子も興味深かったです。

☆  ☆  ☆

そのまま続けて、見事に復元されカンヌで上映されたカラー版「月世界旅行」も鑑賞しました。私は15年ほど前にモノクロの「月世界旅行」を見ていますが、こちらは永久保存版にします!

ヒューゴの不思議な発明

両親は亡くなり、引き取られた先のおじさんも失踪して孤児同然のヒューゴは、駅舎に住んで大時計のねじ巻きを仕事にしています。父親が遺した機械人形を修理するため、おもちゃ屋から部品を盗もうとしたところ、店の主人パパ・ジョルジュに見つかってしまいます。
しかし、パパ・ジョルジュの養女イザベルと親しくなったヒューゴは、機械人形を動かすための鍵をイザベルが偶然持っていたことから、機械人形の謎を共に探り始めます。


映画オタクの私は、メリエスとその作品についても知っていたので、どのような形で出てくるのか楽しみでした。しかし、メリエスの晩年のことは全く知らず、まさかおもちゃ屋の主人として出てくるとは思いませんでした。
ヒューゴの話は全くの創作でしょうが、現実に存在するメリエスとうまく融合させた見事なストーリーでした。一般には忘れ去られていたメリエスを、私のようなオタクだけでなく広く知らしめたスコセッシの功績は計りしれません。そして、この頃からフィルムのマジックで特撮の手法を確立していたメリエスはほんとすごいです。

劇中に出てくるサイレント映画もよかったです。映画を見たことがないイザベルをヒューゴが映画館に連れて行くのですが、上映されているのはハロルド・ロイドのコメディ。映画館の壁には、私の好きなバスター・キートンのポスター(「カメラマン」かな?)。

3D映画が本格化し始めた頃の作品のため、冒頭から3Dなら驚くような映像に違いないと思われるシーンが満載で、またバックに見えるエッフェル塔やノートルダム寺院も、3Dだったらどんな風に見えたのか非常に気になりました。いつか3Dで見直せたらいいなと思います。

老人のメリエスを演じるのは「シャッター アイランド」のベン・キングズレー。駅構内で盗みを働くヒューゴを捕えようとするサシャ・バロン・コーエン(「スウィーニー・トッド」)と、彼が心を寄せる花屋のエミリー・モーティマー(「ニュースルーム」)。そして冒頭でちょっとだけ出てくるヒューゴのパパにはジュード・ロウでした。

2013年10月 1日 (火)

パーソン・オブ・インタレスト シーズン2

第2シーズンが終了しました。(前回の記事はこちら

最初は、冷静沈着なリースが頭脳派のフィンチと共に人助けをする様が心地よく、お気に入りの一話完結ドラマでしたが、ここへきて、マシンの謎とそれを追う組織に軸足が移り始め、続き物が苦手な私は見続けるのが辛くなり始めています。
とはいえ、ベールに包まれていたリースとフィンチの過去を徐々に知っていくのは興味深いものがありました。

まずリースの方は、CIAとして働いていた時代のこと、特にスノー(マイケル・ケリー)やスタントン(アニー・パリッセ)との関係が明らかになりましたが、実はその頃からマシン、そしてフィンチと間接的に繋がっていたってことなんですね。

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