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2013年8月 8日 (木)

ダ・ヴィンチと禁断の謎

誰もが知っているレオナルド・ダヴィンチの、若き日を描いたイギリスのドラマです。

フィレンツェのレオナルド・ダヴィンチは、ロレンツォ・デ・メディチの愛人ルクレツィアを見初め、彼女の肖像画を描くという目的でロレンツォに近づき、彼の軍事技術者として資金を調達することに成功します。
フィレンツェのメディチ家は、ローマの教皇と対立していましたが、ルクレツィアはローマのスパイだったのでした。ロレンツォやレオナルドと通じながら、ローマに情報を流すルクレツィアでしたが、スパイの存在が疑われ始めたため、ロレンツォの腹心ベッキを陥れて罪を被せます。


ダヴィンチの若い頃はあまり知られていないようですが、このドラマではほとんど創作と思われる劇的な人生で、最初の頃こそ続き物の苦手な私は必死に見ていたものの、後半はかなり注目して見てしまいました。

一番の理由は、ダヴィンチというより、脇役の人たちが魅力的なことだと思います。
まず、ローマ教皇の甥リアリオ伯のダークな感じに惹かれて敵ながら憎めず、次にはロレンツォの弟ジュリアーノとその部下ベルティーノに惹かれました。

特にベルティーノは、見た瞬間からそのイケメンな感じ(ジェーソン・ラングレーという俳優らしい)にメロメロで、修道院のエピソードで信仰心の篤い彼が病に倒れた時にはハラハラしましたが、無事に復活、その後も姿を見せて私の心を躍らせましたhappy01
ロレンツォの弟ジュリアーノは、最初は冷静な兄に比べてやんちゃで無鉄砲過ぎでしたが、次第に、状況を良く判断して意外に頼りになりだし、感心していました。なので、刺されて瀕死の状態になった時には驚き、その時は一命を取りとめ安心したものの、再び刺されてギャーbearing

ダヴィンチの人生はともかく、メディチ家とローマ教皇の敵対や、同じフィレンツェのパッツィ家との関係などは、ある程度史実に基づいているのでしょうか?  あと、レオナルドもいた工房の若手芸術家の中にボッティチェリが!ってのも、事実なのかな?! しかもレオに嫉妬しているって…coldsweats01

ところで、レオナルドが男色の罪で告発されるのですが(これはホントにあったらしい)、裁判中に折り紙で鶴を折っているのに笑。まさか、ホントのダヴィンチは折り紙しないよねhappy01

レオナルドは、赤ん坊の時に母親カテリーナが失踪していて、その行方を追いたいと思っており、そんな時怪しい異教徒からの接触を受け、「紙葉の書(Book of Leaves)」なるものを探すよう言われます。この謎が邦題にもなっていると思うのですが、正直私はあんまり興味なし。
しかも、第1シーズン最終話では、何だか急に慌ただしい展開になり、お気に入りの人たちがいなくなるという結果に、ちょっと次シーズンへの関心が薄れてしまいました。

ロレンツォを演じるのは、オースティン好きの私がわくわくして見た「ジェイン・オースティンに恋して」という英国ドラマで、ミスター・ダーシーを演じていたエリオット・コーワン。レオナルド役トム・ライリーもこのドラマのミスター・ウィッカムでした。
ロレンツォの妻クラリーチェには、どこかで見たことあると思ったら、ベネディクト・カンバーバッチ版「シャーロック」のアイリーン・アドラー役だったララ・パルヴァー! それと、クラリーチェの兄オルシーニ卿を演じるニコラス・ロウは、久々に名前を聞きましたが、昔「ヤング・シャーロック」という映画で若きシャーロックを演じていたので、不思議な繋がりでもありました。

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