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2013年8月10日 (土)

スパイダーマン3

前2作を見た後で見そびれていた第3作をようやく見ました。

スパイダーマンとしての自分にすっかり満足しているピーター。MJとの交際も順調です。しかし、父を殺されたと恨むハリーが復讐を決意、2人が戦っている最中にハリーが負傷し、父の死を含む最近の記憶を忘れてしまいます。
そんな時、ピーターのおじを殺したマルコが刑務所から脱獄します。逃げる途中で素粒子物理実験場に入った彼は、砂に形を変えるサンドマンに変身してしまいます。マルコは、病気の娘の治療費のため、サンドマンとなって街のあちこちで強盗を始めます



ニュー・ゴブリンとなったハリーやサンドマン、そして隕石のように落ちてきた謎の黒い物体、スパイダーマンが助けた警部の娘グウェンの彼でピーターのライバルとなるブロックと、敵が多すぎで、いろんな要素を詰め込み過ぎな気がしました。第3作ということで、面白さを追求するあまりに頑張り過ぎたのかもしれません。

特に、黒い物体に支配されて、ブラック・スパイダーマンとなるピーターは、もっと「操られた」感があるかと思ったら、意外に自由意思でブラック・スーツを選んでいる節があり、MJを傷つけることや力を得ることに快感を覚える彼は、まったくいただけませんでした。

でもそれは、おじさんを殺した男を憎む感情を、黒い物体が察知して巧みに利用したからでもあります。というのも、ブラック・スパイダーマンに嫌気がさしたピーターはスーツを脱げるし、その時近くにいたブロックにはピーターへの憎悪があったので、黒い物体が彼に移って寄生してしまうんですね。つまりは基本敵に本人の潜在的な感情ということなのでしょう。

私は、今までこのブログで何度か書いているように、第1作で初めて見たジェームズ・フランコにベタぼれなのですが、そういうファンが多いからなのか、今回ニュー・ゴブリンは完全な悪役ではありませんでした。
まず、記憶をなくしたハリーがピーターの親友に返り咲いて仲良くしている期間が結構あり、ピーターとMJのことも応援しているようでした。その後、クライマックスでの活躍もありましたし、総じてイイ奴でした。
でも実は、前半でハリーが怖い顔してピーターを追いかける姿もカッコよくてドキドキ。悪役でも善人でも、お姿が見られれば満足って話もありますbleah

メインの人たち以外には、警部の娘グウェンに、ロン・ハワードの娘で「ヒアアフター」「50/50」にも出ていたブライス・ダラス・ハワード。ライバルのブロック役トファー・グレイスは、一時期鳴り物入りでスターになりそうだったのに、最近あまり聞かなくなったなぁと思いながら見ていました。
また、少し前の映画では予想外のちょい役で見知った俳優を見かけますが、MJの舞台のプロデューサーに「CSI」のエクリーことマーク・ヴァン。モデルをしているグウェンのカメラマンには、「女検死医ジョーダン」のナイジェル役スティーブ・バレンタイン。そして、笑えたのが、ピーターが訪れるフレンチ・レストランの怪しいフランス人(?)役ブルース・キャンベル(「バーン・ノーティス」のサム)です。

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