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2013年7月15日 (月)

フィリップ、きみを愛してる!

というわけで、結局引き続きユアン・マクレガー作品です。

妻子と幸せな人生を送っているかに見えた警官のスティーブ。子供の頃に養子と聞かされ、実母を見つけるために警官になったのですが、見つけた母はスティーブに会っても喜ぶどころか追い返す始末。傷ついた彼は警察を辞めて、テキサスで新生活を始めますが、事故に遭い、自分を偽るのは止めようと、ゲイをカミングアウトし、フロリダで詐欺師になります。


主人公がゲイで、刑務所で運命の人と出会うとだけ知っていたので、妻子持ちの警官として登場した時にはアレ?と思いました。でも、事故に遭ったからってゲイの詐欺師になるなんて極端過ぎませんか?! まあ、心の奥に秘密を隠し持ってそれまで生きてきたからかもしれませんが。

それにしても、その詐欺の才能と手口には驚くばかりでした。あまりに出来すぎで、ホントに実話なの?と疑いたくもなりましたが、人って意外と気づかないものなのかな、とも…。

弁護士の振りして裁判に臨んだり、経歴を偽って企業の財務責任者になったりと、その度に、いつか詐欺がバレるんじゃないかとハラハラしながら見ていて、精神衛生上よくありませんでした。でも、いつも何だか口八丁手八丁でうまくいっていて、全然違うあっけないところで見つかって刑務所行きになるんですよね。
もっと違う形で才能を生かしてビジネスとか始めてたら、刑務所にも行かず成功できたのでは?とも思いましたが、それじゃあフィリップに出会えませんからね! これでよかったのか…?coldsweats01

ユアン扮するゲイのフィリップが本当に可愛くて、おどおどした感じが守ってやりたい気にさせられ、スティーブが一目ぼれするのも分かりました。
刑務所内で文通したり、別の棟にフィリップが移された後もうまく画策して同室になったりと、実際にこんなことできたんだろうかと疑いたくもなりましたが、同室になった2人が、Chances Areが流れる中、暗闇で踊るシーンは感動的でした!
そして、今度はスティーブが別の刑務所へ移されることになった時、追いかけるフィリップと、その姿を見たスティーブが2人で「I Love You」と叫び合う様子に、不覚にも泣けてきそうになりました(泣かなかったけどbleah)。

ラストも「ええ? そうきますか?」って展開でしたが、全編を通して楽しく、2人の純愛も実話と思えば信憑性も増し、私としてはかなりお気に入りの作品になりました。

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映画」カテゴリの記事

コメント

ようさん、お久しぶりです。
自宅の始末をしてきました・・・フゥ=。

この映画、私も視聴しましたよ。
ジム・キャリー・・・この人、私には何を演じても哀しく思えるのですが・・・何故でしょ?
コメディでも、哀しく見える・・・
キャリーの私生活を知っているからでしょうか(子供時代の苦労など)
だから、このお話もハチャメチャなフィリップに哀しさを感じながら視聴でしたよ。

さて・・・お約束(!)のギャツビーですが・・・
ちょっと間があいてしまったので・・・・記憶がァ~なんですが御容赦下さいね。
私はRR版→原作→レオ様版の順で、接しました。
・・・RR版にSamWaterston出演なので・・・これが視聴理由で(笑)

RR版は、ギャツビーが、哀しい感じがしましたね。
孤高というか、人を寄せ付けない雰囲気があって。
これは、ギャツビーが上流階級に必死に馴染もうとする努力とぎこちなさが
人を寄せ付けないムードに・・・で納得なんですよね。
それにRRの上品さというか気品が加わって・・・犯しがたいギャツビー風に。
隣人のニックが、友人という対等な様子よりも
ギャツビーを、ある種敬っている雰囲気もあり、余計そう思えるのかも。
だから、余計哀しいと思えたのかも。孤高で孤独って感じで。

原作のギャツビーは・・・もっと骨っぽいってイメージが。
RR版より力強いイメージがあって、読んだ時驚いた記憶が。
前作では、ニックが主人公で、
ニック自身の話も豊富で・・・それにギャツビーもって感じなので。
RR版ほど、ニックがギャツビーを敬っている雰囲気は少なかったです。
人に言えないような商売をやっていても
それはそれ、俺は乗り越えるぜってまでは行きませんが、もっと図太い印象です。
でもさすが原作!落としどころ(!)は見事ですよ。

で、RR版&原作、どちらもデイジーはどうしようもない女で・・・
ミア・ファローの自伝で読んだのですが
・・・・・殆どがウディ・アレンとの騒動話でしたが(苦笑)
RR版は「風と共に去りぬ」を目指したようで・・・とありましたよ。
恋愛を前面に・・・かな?原作よりギャツビー&デイジーに焦点を当てていたかも。

で、レオ様版。これは!と思いましたね、全然違うギャツビーです。
変な言い方ですが・・・子供っぽいと思いました(私は)
でも、これは否定的な意味ではありません。
子供の純真な一途さでデイジーを求めているって感じに見えました。
だからデイジーも、嫌な女ではなく
子供っぽさが抜けない&深く考慮しない女(酷いナァ)って感じで。
夫が浮気する・・・そこに自分を求めてくれるギャツビーが。
あんまり考えなくて、その場の判断で行動するって感じですね。
そして、ギャツビーが夫トムに激怒し、乱暴しそうになるシーンですが・・・
RR版では、それほど重要なシーンには思えなかったのですが
レオ様版では、効果ありました。

いきなり豹変するギャツビーを見て、怖くて震えるデイジー。
この辺から、ギャツビーに対する思いが変化するのですが。
単純に「優しいと思っていた人が、実は怒ると怖い人だった」風に
子供らしい思考で・・・・でも、これは説得力ありましたね。
デイジー役のキャリー・マリガンが、巧かった!
この子供っぽさを、巧く出していたと私は思いますね。
そしてレオ様版では、
ニック=トビー・マグワイア、トム=ジョエル・エドガートン
この2人も、存在感ありましたね。
RR版では、残念ながらギャツビーの存在に隠され気味ですが
レオ様版では、役割をビシッと決め、納得の演技でした。

・・・・・久々にお邪魔して、長々長々・・・・・
こんなレポートで、お許し下さいませ(ペコリ)

これにて、失礼致します。また、お邪魔しますね~!

リィンさん、お久しぶりです! お忙しかったようですね。

ギャツビーの感想もありがとうございました!
確かに私もRR版と原作の違いに驚いた覚えがあります…。
そうでした! RR版にはサム・ウォーターストンが出演してましたね!
彼狙いだったんですね、リィンさんは。happy01

なるほど、レオ版は少し子供っぽいんですね。
でも、キャリー・マリガンは、最近私も注目の、お気に入りの女優さんなので、
見るのが楽しみになりました。
そして、存在感のある脇役の二人も。

また、お勧めの映画の感想などお聞かせください。

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