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2013年7月22日 (月)

だれもがクジラを愛してる。

こちらも実話をベースに作られた映画です。

1988年アラスカ。地元でテレビリポーターをしているアダムは、取材中に氷に阻まれて沖に出られなくなったクジラを発見します。そのネタが地元で放映されたところ、環境保護団体グリーンピースでアダムの元カノでもあるレイチェルの目に留まると同時に、その話が全国ネットで放映されたため、全米を通じてクジラの動向に注目が集まり、一大救出作戦が計画されます。


日本にいた私も当時のニュースを何となくうっすらと覚えている気はしますが、アメリカ国内では相当な事件だったんでしょうね。グリーンピースはもちろんのこと、環境を守っていると見せたいアラスカの石油会社や、現地でクジラを獲っているイヌピアックも、世間体を考えてそれぞれクジラ救出に協力し、皆の思惑が絡み合うのが興味深いです。

特に良かったのは、石油会社のオーナーの妻が、こっそりレイチェルに救出方法を指南し、うまく夫を操縦するところ。でも、残念ながらその救出方法は失敗に終わるのですが。

もう一つ、怪しそうなミネソタの除氷機業者が参入したところ、それが意外な成果を上げたのも良かったです。こちらは、成功に乗じて、会社の業績もアップ!happy01
そして、東西冷戦も終結しきっていない頃に、とうとうロシアの砕氷船を要請する事態になったのもすごかったです。もちろん、こちらも互いの思惑の下に、米ソが協力し合うわけなのですが。

石油会社オーナーには、最近「CSI」新メンバーにもなったテッド・ダンソン。その妻にはキャシー・ベイカー。
アダムが気に入るLAのリポーターに「バーレスク」にも出ていたクリスティン・ベル。ヘリを飛ばす州兵にはダーモット・マローニー。
そして、ソ連船から協力するのは、最近「救命医ハンク」でボリスの知人ディミトリとして出ていたマーク・イヴァニールです。

また、最後にちらっと出で、サラ・ペイリン本人の映像がありました。「ゲーム・チェンジ」でも描かれた彼女は、もともとはアラスカのテレビ局のスポーツ・リポーターだったんですね! 実は、アラスカと聞いた時に彼女を思い出したのですが、まさかこんな形で最後に出てくるとは思いませんでした。

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