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2013年6月30日 (日)

Hyde Park on Hudson(私が愛した大統領)

行きに見た最後の作品(そうなんです、4本も見てしまいましたbleah)は、ルーズベルト大統領の話です。

アメリカ合衆国大統領のフランクリン・ルーズベルトが、彼の出身地ハイドパークに来ることになり、従妹のデイジーが彼の相手を頼まれます。彼のドライブに付き合ううち、次第に大統領に魅かれていくデイジー。大統領の方も、奥さんのエレノアとはもう冷めた関係のようで、デイジーを大事に思ってくれています。

そんな時、英国王ジョージ6世がハイドパークに来ることになりました。第2次世界大戦が目前に見え始めたので、アメリカにイギリスへの協力を要請するためです。
大統領や彼の母親、妻のエレノアらがいる傍らで、デイジーは甲斐甲斐しくサポートします。しかし、ジョージ6世を交えての会食が開かれた夜、デイジーは大統領の隠された私生活を知ってしまいます。


ルーズベルト大統領の偉業についてはよく知られていますし、車椅子生活を余儀なくされたことも知っていましたが、こんな私生活があったとは本当に驚きでした。

これは実話に基づく映画で、デイジーの日記や書簡が後に出てきて発覚した、大統領の知られざる私生活だったようなのですが、見つけた人たちもきっと驚いたんでしょうね。でも、パワーのある男性っていうのは、女性には魅力的に映るのもわかる気はします。それに大統領は人を引き込む話術があったし。

バーティことジョージ6世が吃音に苦労していたので、小児マヒのルーズベルトと、障害を持つ者同士分かり合えたというのも、非常に理解できました。
私は「英国王のスピーチ」の記事の中で、バーティの感動的なスピーチが、イギリスが戦争を乗り越える一助となったのではと書きましたが、この2つの大国のトップが分かり合えたのなら、それも大きな助けとなったに違いありません。

大統領を演じるのは、ビル・マーレイ。「ムーンライズ・キングダム」のおちゃらけた感じと違い、威厳がありました。この作品でゴールデン・グローブ賞にノミネートされたそうです。
デイジー役はローラ・リニーで、大統領の前にいるときの姿はかわいらしかったです。彼女も去年ゴールデン・グローブのテレビ部門でノミネートされていましたよね? 最初に見たのは「トゥルーマン・ショウ」だったかと思いますが、「愛についてのキンゼイ・レポート」なんかも印象に残っています。

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