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2013年5月 5日 (日)

ジュリー&ジュリア

昨年惜しくも亡くなったノラ・エフロン監督の遺作です。

ニューヨークの政府機関で働くジュリー・パウエル。優しい夫にも恵まれ、問題もなく毎日を過ごしていましたが、作家志望の夢もあきらめたまま、30歳を目前にして何も成し遂げてない自分に落ち込みます。そんな時、友人のブログが人気になっていると聞いた彼女は、夫の勧めもあって、自分の好きな料理研究家ジュリア・チャイルズのレシピを実行するブログを始めることにします。
ジュリア・チャイルズは、大使館に勤める夫に伴ってきたパリで、持てあます時間を何かに使おうとあれこれ試した結果、食べることが大好きな自分は料理を習うのがいいと思い、コルドン・ブルーに入学したのでした。そして、料理の世界で徐々に才覚を発揮していきます。



ジュリア・チャイルズという人のことは、この映画が作られるまで知りませんでしたが、たまたまフランスに住んだので、フランス料理に触発されただけなんですね。英語で書かれたフランス料理の本がなかったので、自分で学んでそれを本にしたというすごさ。好きな事には一生懸命になれるんだなって、改めて思いました。そして、意欲があれば成し遂げられるってことも。

でもそれ以上に、現代のジュリーに感銘を受けました。ジュリアを尊敬し、毎日試行錯誤しながら料理を作る彼女の姿から、目標を持つことの大切さを感じ取ることができました。

ジュリーの誕生日に友人を招いてパーティーをするのですが、ジュリアに似せた格好で料理を振る舞う彼女の胸元には、ロブスターの飾り(ロブスター料理だったので)と古めかしいワッペンが。これは、コルドン・ブルーを卒業して料理学校を始めたジュリアも付けていたワッペンですが、「Ecole Des Gourmandes(食いしん坊たちの学校)」という文字が書いてあり、笑えました。
笑えるといえば、劇中劇のジュリアのパロディも…。あれは実在する映像なのでしょうか。

ジュリーの優しい夫エリックを演じるのは、最近見始めた海外ドラマ「ニュースルーム」にも出ているクリス・メッシーナ。これで一気に注目してしまいました。
そして、ジュリー役エイミー・アダムスは、この頃「ザ・ファイター」「ダウト」などでちょくちょく見かけ、かなり好きな女優さんになりました。


原作は、ジュリー・パウエルのブログを基にした彼女の本なんですね。ブログについてのことがたくさん描かれているので、同様にブログを書いている私としては、料理そのものやジュリア・チャイルズの人生以上に、ブログの方に関心を持ちました。
2年数か月前、「ソーシャル・ネットワーク」を見てブログ開始を決意した時の初心を改めて思い出し、自分のブログに対する姿勢を新たにしました。ジュリーの目的がジュリアの料理の再現であったように、私も目的は映画観賞そのものですが、もっといろいろブログ読者と分かち合えるように頑張ります!

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