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2013年4月27日 (土)

ブラック&ホワイト

公開時に、面白そうかなと気になっていた作品です。

CIAでコンビを組むFDRとタックは、香港でハインリッヒという悪人を取り逃がし、一時的に内勤となります。タックは離婚して息子もいますが、元妻が他の男とデートするのを知って、自分も出会い系サイトに登録します。
商品検査の仕事をするローレンは、恋人を追いかけてLAにやって来ましたが、浮気され捨てられた傷が癒えていません。親友のトリッシュが勝手に出会い系サイトに登録してしまったものの、サイトでタックを見て気に入り、デートすることにします。
タックと会った帰りに寄ったビデオ店で、タックのデート相手と知らないFDRにナンパされたローレンは、一蹴するもののFDRの粘りに負けてデートを了承します。かくして同じ女性にアプローチすることになったFDRとタックの、彼女を巡っての戦争が始まります。


原題(This Means War)にかけて「戦争」と書きましたが、最初は紳士的な競争でした。「互いの邪魔はしない」「ベッドインまではいかない」「コンビ(友情)に影響は出さない」などのルールもありましたし。しかし2人がローレンに本気になるにつれ、争いは熾烈になっていきます。

最初ローレンは、優しいタックの方に明らかに魅かれていたのに、なぜナンパなFDRの誘いを受けたのか理解に苦しみます(親友にそそのかされたとはいえ)が、彼の本質を知ってからは、彼にも魅かれたのはわかる気がしました。

私自身は、真面目なブリティッシュのタックの方が好みですが、FDRの方も、タックと互いに命を預け合う仲なぐらいなので、たとえナンパ男でも、人間的にはまっとうなことは推測できます。

それにしても、ローレンの気を引くために、CIAのスタッフを巻き込んで好みを調べたり監視したりするのがすごいです。そもそも、ビデオ店で出会ったローレンの個人情報を知るために、FDRは店の会員データベースに不正アクセス(オイオイ!)、しかも最初はスタッフに、ハインリッヒにつながる情報の捜査と偽っていました。
タックとFDRがそれぞれローレンとデートするようになって互いを監視し始める頃には、さすがにスタッフもおかしいと気付きそうなものなのに、みんな黙って従っているのは、私用とわかっていて協力してたってことなのでしょうか??

争いがエスカレートして険悪になった2人ですが、ローレンがハインリッヒにさらわれてからは、コンビ復活、救い出すために協力し合います。ローレンが最後に2人のどちらかを選ぶかどうかはさておいて、とりあえずまあまあOKな結末でした。
しかもクライマックスでは、ちゃんと商品検査係ローレンの知識が役に立っていたしhappy01


タックを演じるトム・ハーディは最近旬の俳優ですが、「インセプション」の時には、この作品で注目されたと知って見ていたにも関わらず、はっきり言ってあまり印象に残りませんでした。今回FDR役の濃い顔クリス・パインと見比べたせいか、さらに平凡すぎる顔立ちに思えました…。イケメンなのは間違いないのでしょうが。
ローレン役のリース・ウィザースプーンは、先日交通違反で揉めたとかでマスコミに取り上げられていましたが、女優として魅力的なのは確かなので、せめてセレブらしい行動を取っていただくよう切に願います!

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