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2013年2月18日 (月)

ココ・アヴァン・シャネル

実在の女性特集第2弾は、シャネルを取り上げます。

母が死んだあと父親に孤児院に預けられたシャネル姉妹は、成長した今はクラブの歌手として生計を立て、昼間はお針子の仕事もしています。姉はクラブで出会った男爵に見初められ、妹のガブリエル(ココ)も男爵の連れてきた将校のバルザンと親しくなります。
パリ近郊のバルザンの家にやってきたココは、彼の客の相手をするうち、女性客に帽子のセンスを評価され、望まれて帽子製作を手掛けるようになります。そんな時、バルザンの客の中にいたボーイことアーサー・カペルと知り合います。


以前見た「シャネル&ストラヴィンスキー」は、愛するボーイが死んだ後のシャネルを描いていたので、こちらでボーイの死以前の前半生がどう描かれているのか、興味を持って見ました。
映画はどちらかというとココの恋愛に焦点を当てているようですが、私は彼女が上流婦人の服に視線を向ける度、「こうやってファッション改善のアイディアを育んでいったんだな」と思いながら見ていました。
実際、それまでの飾りだらけでコルセットで固めた服を、今のような自然体でシンプルな服に変えたシャネルは、ほんと革新的だったんですね。

バルザンは、最初ココを客に紹介するのもためらい、隠して囲っていたようなところがありましたが、一旦表に出すと、見世物的に彼女を使ったりして、本当に愛していたのか、財産を利用して傍に置いておく他の女性と同様だったのか、彼の狙いがよくわかりませんでした。
一方のボーイは、ココと似たような境遇で働いて生計を立てる身だったので、彼女も魅かれていったんでしょうね。もちろん、仮装パーティで海賊に扮した彼がセクシーだったってのもあるでしょうがbleah
演じるアレッサンドロ・ニボラは、「恋の骨折り損」とか「ゴール!」とかで見ていても特に興味もなかった俳優でしたが、このカッコよさに一気に注目です!

邦題は、原題をそのままカタカナにしただけなのですが、「シャネル」になる前の「ココ」ってことなんですね。「ココがシャネルになるまで」とかにすればよかったのに、これでは題の意味が伝わらなくて残念です。

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