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2013年1月 6日 (日)

恋するベーカリー

昨日の「ダウト」とは対照的な、明るいメリル・ストリープ主演作です。

ベーカリーを営むジェーンは、20年連れ添ったジェイクと別れて10年、ようやく生活も軌道に乗り安定してきました。そんな時、息子の大学卒業式で会ったジェイクと酔った勢いで一夜を共にしてしまいます。
ジェイクは不倫した若い女と再婚し、彼女の子供と3人で暮らしていますが、ジェーンとの関係に心地よさを見出し、逢瀬を重ねようとします。ジェーンは、独り身の寂しさを感じ始めていたので、つい応じてしまいます。一方、自宅のキッチン改装で知り合った建築家のアダムともいい雰囲気になりかけていました。


まず、酔ったからって別れた夫とはしゃぐかなー?と思ってしまいました。確かに、一度は愛した人なら、完全に嫌いになれないのもわかるし、子供の関係で時折顔を合わせる以上、縁を断ち切るのは難しいでしょうが、でもそれは所詮、懐かしさのあまり別れた原因を忘れてるだけのように思うし、ジェーンの場合は、誰もいない隙間を埋めてくれる存在欲しさと、若妻への復讐心が混在した感情のような気がします。

長女の婚約者だけが偶然に事情を知ってしまって、アタフタ、やきもきする様子が笑えました。彼は、家族のハグに混じりたがるところとか、家族同然の気のいい奴で、私はすっかり気に入りました。
また、アダムの方も、離婚から2年半経っているというのに、車の中で、元妻への対応の仕方を学ぶレッスンテープを聞いていたりで、笑えました。もう傷つきたくないからと慎重に進めようとする様子に好感が持て、私だったら迷わずアダムを選ぶけどなー、なんて思いながら見ていました。

この年のアカデミー賞で、ジェイク役のアレック・ボールドウィンと、アダム役のスティーブ・マーティンは、初の合同司会者だったんですよね。この映画ネタもあったかもしれないけれど、もう忘れてしまっているので、この機会に見直してみたくなりました。

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