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2012年12月 1日 (土)

ハリウッドランド

引き続き、私の中のベンアフ特集です。今回は俳優として出ています。

テレビでスーパーマンを演じたスター、ジョージ・リーブスが死亡します。警察は自殺と断定、捜査は終了しますが、母親は自殺を信じず、探偵のシモが調査することになります。
彼が調べを進めるうち、このスターが映画会社の重役の妻トニーと不倫していたことが明らかになります。また、婚約者のレオノアも疑わしい行動を取ります。


主人公は探偵のシモだと思うのですが、ジョージ・リーブスの伝記映画のようでもありました。
スーパーマンという当たり役を得たばかりに、そのイメージが付きまとい、本当は本格俳優を目指していたのに、理想と現実の狭間で苦悩するリーブスの気持ちが痛いほどわかりました。
同じくアメコミ・ヒーローの「デアデビル」を演じたベンアフだから、心情が理解できるのかな?なーんて。彼はこの演技で、ヴェネチア映画祭男優賞を受賞したそうです。

リーブスの死の真相は、実際謎のままなのでしょうが、彼のキャリアは、事実に基づいているんですよね? 例えば、「風と共に去りぬ」で端役を演じたとか、「地上より永遠に」に出演するも、スーパーマンのイメージを拭いきれず、シーンがカットされたとか。
この後者の出来事は、かなりリーブスにショックだったようで、恐らくこの時に自分はスーパーマン以外の役はできないと悟り、将来に希望が持てなくなったのかもしれません。だとしたら、自殺したとしても不思議ではない気がします。
また、夫公認の愛人だったトニーとの仲も、彼のこの挫折と相まって崩れていき、新しく出会ったレオノアは若く、お金目当てで、リーブスと真剣な関係を築ける訳でもなく、結局失意のうちに亡くなったんですね。成功したからって、スターだからって、幸せとは限らないんだって実感…。

年上の愛人トニーを演じるのは、「最後の初恋」のダイアン・レイン。若い婚約者レオノア役は、「メンタリスト」のロビン・タニーです。

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