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2012年12月11日 (火)

007/慰めの報酬

というわけで(前記事からの続き)、こちらも見損ねていた「愛と復讐に生きるスパイ」の話を見ました。「スカイフォール」が評判いいので、劇場に足を運ぼうと思っており、その予習です。

愛するヴェスパーに裏切られ、彼女を失ってしまったボンドは、ミスター・ホワイトを尋問して真相を探ろうとします。しかし、MI-6にまで潜入していた闇の巨大組織に阻まれ、今度はその組織を探るため、Mの反対も押し切って単独行動に出ます。
まずハイチに向かったボンドは、カミーユという女性に出会い、怪しい環境団体のトップであるドミニク・グリーンという男の存在を知ります。グリーンは闇の組織のメンバーであり、ボリビアの将校を利用して、資源の独占を図ろうとしていたのでした。


とまあ、概要を書いてはみたのですが、前作からの続きでありながら、見たのがだいぶ経ってからというのもあって、人間関係や前後の繋がりがなかなか把握できず、結構大変でした。
冒頭でいきなりカーチェイスが始まったのも、ボンド作品ではよくあることなのですが、今回は前作の1時間後という設定だったのがわかってなくて。ただアストン・マーチンがボコボコになって勿体ないなぁ、とhappy01

ハイチで出会うカミーユや、グリーンなる男の正体は何なのかもよくわからないままに、次々アクションが繰り出されるので、ゆっくり考える間もなくて、こういう場合、アクションが多すぎるのも考えものかも。
また、CIAのフィリックスって人も、ボンドに協力するんだか敵対してるんだか、立ち位置が全く不明でした。エンターテイメント性の高いアクション映画は、もっと単純な作りでないと逆にツマンナイ気がします。

ただ、環境運動をカムフラージュにした悪の組織っていうのは、今っぽくていいなと思いました。
敵役のグリーンを演じるマチュー・アマルリックは、「ジャック・メスリーヌ」でもコメントしましたが、「アデル/ファラオと復活の秘薬」にもチョイ出していた、結構好きなフランスの俳優です。

若さゆえかもしれませんが、女に振り回されるボンドはいただけません。新境地を狙ってのことなのでしょうが、やっぱりボンドは何事にも動じず、冷徹でクールでなきゃ! 「スカイフォール」では、クールなボンドを期待します!

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