« ジャージー・ショア | トップページ | 幸せの始まりは »

2012年9月17日 (月)

恋する宇宙

アスペルガー症候群のアダムは、面倒を見てくれた父親が死に、一人暮らしになってしまいました。そんな時、同じアパートに越してきた絵本作家を目指すべスと知り合います。前の恋愛で傷ついたべスは、優しく純粋なアダムに魅かれていきます。


前に「路上のソリスト」で統合失調症の主人公に対してもそうでしたが、アスペルガー症候群というのも詳しくは知らず、勝手な思い込みで、人間関係がうまく取れないので握手とかハグもだめと思っていました。でも、この主人公はそんなことなくて、それは、人によって程度が違うってことなんでしょうか? 
見知らぬベスともすぐに会話して親しくなれたのも意外でした。ただ、目はなかなか合わせられないようでしたけれどね。

正直に何でも言ってしまい、言葉の行間を読むってことができないのは、恋人として付き合うにはかなりハードルが高いなぁと思います。こちらも遠慮なく正直に言えるのは時には楽でいいけれど、つい出ちゃう比喩的な表現とかも気をつけないといけなくて、冗談も理解しづらいとなると、会話を成り立たせるのが一苦労ですものね。
そんな中、べスがアダムに魅かれたのは、ひとえに前の恋愛と真逆の方向に進みたかった要素が大きい気がします。それに、アダム自身も恋愛経験が少なそうだし、そこで一気に順調に進むのは難しいのでしょう。
この病気を患う、現実の世の中の人たちの大変さを実感しました。

主人公のアダムを演じるヒュー・ダンシーは、私の大好きな作家の本をテーマにした「ジェイン・オースティンの読書会」で注目した俳優で、「HOMELAND」でコメントしたクレア・デインズの旦那です。
また、「ダメージ」で一躍注目されたローズ・バーンがべスを演じています。

« ジャージー・ショア | トップページ | 幸せの始まりは »

映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/570808/55682546

この記事へのトラックバック一覧です: 恋する宇宙:

« ジャージー・ショア | トップページ | 幸せの始まりは »