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2012年7月

2012年7月30日 (月)

X-MEN: ファースト・ジェネレーション

「X-MEN」のプロフェッサーXとマグニートーの若き日にスポットをあてた前日譚です。

1944年ポーランド。収容所で特殊能力を持つと知られたユダヤ人のエリックは、セバスチャンに母を殺され、彼に復讐を誓います。一方、イギリスではチャールズが、同じく特殊能力を持つレイヴンと出会います。
1960年代になり、遺伝子学の教授として名を馳せ、CIAが協力を要請するチャールズと、ソ連を利用するセバスチャンを共通の敵とするエリックが出会います。そして、ミュータント仲間を集め、セバスチャンを相手に戦います。


アメコミ好きだし、「X-MEN」も全作見ているのですが、最初はあまりのれませんでした。「SHAME」のマイケル・ファスベンダー狙いで見たのが悪かったかなーと思いつつ見続け、最後の30分でようやくワクワクしてきた感じです。

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2012年7月24日 (火)

犯罪捜査官アナ・トラヴィス

今回放映された4シーズンを一気に見ました。

新米刑事のアナ・トラヴィスは、ジェームズ・ラングトンの下に配属されます。アナの父親も警官で、ラングトンの知り合いだったため、彼女を受け入れることを了承したのです。
最初は死体を見ても吐いてしまうほどだったアナでしたが、すぐれた着眼点で証拠を見つけ、犯人逮捕に一役買います。
そして、シーズン3では警部補に昇進、今回のシーズン4では、飛び級昇進の可能性も出てきました。


イギリスの犯罪捜査ドラマはいくつか見ていますが、「ウェイキング・ザ・デッド」は英版「コールドケース」だし、「Silent Witness」は検死官が主役だし、「MI-5 英国機密諜報部」はスパイものだし、純粋な刑事ドラマの「ホワイト・チャペル」が、お気に入りのルパート・ペンリー・ジョーンズ(「Silk」)主演にもかかわらず挫折したので、不安も感じながら見始めました。
また、アメリカのドラマですが「ルーキー・ブルー」や「コバート・アフェア」のような新人の話がダメで、こちらも新人が主人公ということで微妙ではありました。ただ、こちらは、新米でも最初から才能を持って余裕で仕事をこなす「エイリアス」的な主人公だったので、あっという間に見終えることができました。

ラングトンとアナは、上司と部下の関係でありながら魅かれあうものがあり、その近づいていく加減が気になり、一気に見られたというのもあります。

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2012年7月16日 (月)

New Girl

恋人と別れ、部屋を探していたジェスは、3人の男性、ニック、シュミット、ウィンストンとのルームシェアを始めることにします。
ジェスの友人でモデルのシシ狙いでジェスをルームメイトにした3人は、いきなり歌い出したりするジェスに戸惑ったりもしますが、天真爛漫な彼女を仲間として受け入れ、守るようになります。


先日、同時期に見始めた「23号室の小悪魔」の方が好きと書きましたが、あちらに比べハチャメチャ度は若干低めなものの、3人がジェスを見守る様子がほほえましくて、見続けています。
現在13話まで見終わったところで、最初はイマイチに見えたのですが、6話目ぐらいからは、オープニングの「フーズ・ザット・ガール~note イッツ・ジェス!」という歌が頭の中を巡り始め、だんだんハマってきましたhappy01

ハマってきた理由の一つに、ゲスト出演したジャスティン・ロングとの絡みが面白かったというのもあります。彼は、ジェスがボーイフレンドと別れてから初めて付き合うことになった同僚役ですが、なかなかよかったです。

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2012年7月 9日 (月)

23号室の小悪魔

同じタイミングで始まった「New Girl」と両方とも見ていますが、私は断然こちらのが好きですhappy01

インディアナの田舎から出てきた、優等生だけどイケてないジューン。ウォール街での就職が決まってニューヨークに来たのですが、初日に会社が倒産、住む場所もなくなります。しかし、そこはガッツで、倒産した会社で知り合ったマークのコーヒーショップで働くことに。ルームメイトを募集していたおしゃれなクロエのアパートでルームシェアを始めます。
しかしクロエは、賃料を稼ぐために、ウソの広告でルームメイトを釣っていたのでした。わざと嫌がらせをしてジューンを追い出そうとするクロエ。しかし、ジューンは負けずに立ち向かい、とうとうクロエもジューンをルームメイトとして認めます。


とにかくクロエが無謀すぎ、極端すぎ、ハチャメチャすぎで、大笑いしまくりです。
まず第1話で、ジューンの浮気性なフィアンセの実態を知らせるために、クロエがわざと彼と寝ちゃうという展開はともかくとして(?)、第2話で失意のジューンを慰めるためにクロエが紹介した中年のイケメンが、実は自分の父親。しかも奥さん(つまりクロエの母親)と離婚してないから、不倫を推奨してることに。そして、その父親に腹をたてて、道路に突き飛ばして怪我させちゃうっていう…。(番宣で出てたシーンです。)

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2012年7月 3日 (火)

ミディアム ファイナル

このところ海外ドラマは終了コメント続きでしたが、それもこれで一区切り。今回は「ミディアム」で、前掲(こちら)以降、シーズン7の最終話までの感想をお伝えしたいと思います。

基本的には、アリソンが夢を見て、それを基に捜査を進めるという形に変わりはありませんが、夫のジョーが失業後に一転、環境技術分野に進出し成功を収めたのがとても嬉しかったです。ちなみに、ジョーの天才上司役で、「BONES」の助手の一人ジョエル・デビッド・ムーアが出ていましたね! ここでも変人ぶりを発揮していましたhappy01
また、私の大好きなリー・スキャンロン刑事は、恋人の市長補佐リンとの間に子供も生まれ、その後結婚もして、これまたおめでたい展開でした。リーには、性犯罪者の兄がいることも判明し、それにかかる一連の話は、見ていてなかなか辛かったです。

シーズン7では、今までずっと優しくて理解のあったジョーがうんざりしてしまう話もありました。
そもそも、アリソンの夢は見たままのことは少なく、意味の取り違えもよくあるのに、どうしてその経験を活かさず、常に自分の見た夢が正しいと信じ続けられるのか、理解できません。
この出来事の数話前に、リーが犯罪に関わっているように見える夢をアリソンが見て、リーとの友情を一方的に拒絶する話があるのですが、それまでのリーをよく知っているアリソンが、どうしてリーを疑えるのか、信じられませんでした。

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2012年7月 1日 (日)

パリ20区、僕たちのクラス

フランス映画月間の最後を飾る映画で、実話を基にした2008年のパルムドール受賞作です。
こちらは「ぼくの好きな先生」とは対照的に、大都会パリにある、生徒のほとんどが移民の子で構成される中学が舞台です。

新学期が始まり、国語教師のフランソワは、4年3組の担当となります。単語や文法を教えるも、授業以前に、真面目に机に向かわせるだけで一苦労。他の教師も問題児にキレるほどの学校で、彼のクラスも前途多難です。

先ほどの映画同様、ここでも半過去が出てきたので驚きました。移民の子なので、中学生でもフランス語が正しくない子が多いんですね。難しい単語をピックアップして意味を説明したり、私にも勉強になりました。
ただ、説明していくうちに、そこで使われた単語がわからなくて質問され、それを説明していくとまた別の知らない単語が、と、どんどん本題からそれていって、その相手をして全部説明する先生は、仕事とはいえ偉いなぁと思いました。
別の授業でも、みんないろんな発言をして、先生が答えて、時間がどんどん過ぎていき、これじゃあまともな授業なんてできないよね、とも感じました。

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ぼくの好きな先生

2002年のカンヌ映画祭出品作のドキュメンタリーです。
フランス・オーベルニュ地方。山あいの農村にある小さな小学校が舞台。一人のベテラン教師ロペス先生が、下は幼稚園から、来年中学に進学する最上級生まで、13人の子供を教えています。

私はドキュメンタリーは滅多に見ませんが、この後コメントする「パリ20区、僕たちのクラス」を観る前に、こちらを見てほしいと知り合いのフランス人に言われ、見てみました。
冒頭の牛追いや教室内をカメが這っているシーンから、フィクションのような作りだなーと思いました。ずーっと撮影して、使えるところを選んで編集しているのでしょうが、授業の様子も、計算されたストーリーのようでした。

フランス語を勉強した者としては、授業で小さな子たちが「Maman(ママ)」の綴りを習うところや、上級生がディクテーションで半過去のスペルチェックをされているところなど、興味深い場面も多々ありました。特に、アクセル君がたどたどしく本を読んでいるところ、とってもかわいかった!

もうすぐ中学のジュリアンが自宅で算数の計算をやっていて、家族総出で教えているのに大笑い。しかも、親たちも計算が合ってるかどうかで揉めてる…。やっぱ、計算できないフランス人?と思ってしまいました。

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