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2012年6月19日 (火)

ザ・ファインダー

去年フランスで顔見せエピソードを見た(「フランスにて2」を参照のこと)、「BONES」のスピンオフですが、第1シーズンのみで終了です。期待値が高かった分、評価が上がらなかったんですかねー?

ウォルターは「探し屋」。イラクで脳に負傷してから特殊な能力を身につけ、一度探すと決めたら必ず見つけます。依頼してくる人も様々。堅気の人がバーで出会った女性を探したり、マフィアが自分を呪っている人の作った人形探しを依頼してきます。
ウォルターに協力するのは、バー「この世の果て」(The end of the Earth)の経営者レオに、そこで働くロマ族のウィラ、そして連邦保安官のイザベルです。


「BONES」のスピンオフとはいいながら、全く別の話(「Locator」という本がベースになっているらしい)で、そこが恐らく期待外れの一つではないかと思います。
当初は、スイーツがウォルターの精神鑑定に来たり、ホッジンズが未確認飛行物体の捜索依頼に来たりと、「BONES」絡みはありましたが、ストーリーに関連性はなし。「Law&Order」シリーズや、「CSI」シリーズ、最近では「NCIS」や「クリミナル・マインド」のスピンオフと、そこが違うんですね。

ウォルターの探し屋能力も微妙。もっと、「ミディアム」とか「ゴースト」、はたまた「デッドゾーン」のような、いかにも霊能力みたいな設定ならまだましだったのかもしれませんが、最初は夢を見てとか気を失ってとか、そんなときに啓示みたいなものを受けて、探し物のありかのヒントを得たりして、それが唐突すぎて胡散臭いんですよね。

だから、犯罪捜査ドラマファンや霊能力ドラマファンには中途半端で、イマイチだったのではないかと思います。

最終回では、もうおしまいとわかっていたのかどうなのか、いきなりウォルターの家族登場。兄に、死期の迫った父に、証人保護対象で所在不明の母親(演じるのは「ヤング・スーパーマン」などのアネット・オトゥール)。
そして、母を見つけて法を犯したウォルターは逮捕、ロマの長(「エクスペンダブルズ」などで言及のエリック・ロバーツ!)に結婚を強要されたウィラは旅に出て終わりです。
もしかしてシリーズが続けば、逮捕されたウォルターが出所(?)し、ウィラが旅から戻って再開ってこともあったのかもしれませんが、残念ながらそれもなく終了とあいなりました。

ウォルターを演じるのは、「ホームタウン」のジェフ・スタルツ。顔見せエピソードで登場のサフロン・バロウズ前述通り降板。代わりに入ったイザベル役は、先日「キャッスル」にもゲスト出演してたメルセデス・マソーンです。

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