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2012年5月20日 (日)

アントラージュ オレたちのハリウッド

ようやく始まりました、シーズン6。去年の初め、このブログを始めた頃に、シーズン5を見終わり、コメントしそびれていたまま、なかなか新シーズンが始まらず、今回やっとコメントすることができます。

タイトルの「アントラージュ」は、フランス語が語源の「とりまき」の意味で、文字通り、映画俳優ヴィンスとそのとりまきの話ではありますが、「とりまき」というより、仲間4人の、仕事兼生活の様々な出来事を、時にシリアスに、時にコミカルに描いています。
イケメン俳優ヴィンスだけでなく、4人全員が魅力的。そこが、このドラマを面白くしています。

映画俳優のヴィンスは、今まで結構順調にキャリアを重ねてきましたが、最近はちょっと停滞気味。自身が力を入れた「メディリン」は大コケ、次の「スモーク・ジャンパー」は監督と折り合わず製作中止に。
マネージャーのEことエリックは、今までヴィンスだけのマネージャーだったのが、最近は手を広げて他の人のマネージャーも。プライベートでは、元恋人のスローンと、くっついたり離れたりです。
運転手のタートルは、ラッパーを売り出したり、事業に手を出そうとしたりしますが、イマイチ。でも、前シーズンで、「ザ・ソプラノズ」のメドウ・ソプラノ役ジェイミー・リン・シグラー(本人役)といい仲に!

ヴィンスの腹違いの兄ジョニー・ドラマは、過去に人気ドラマに出たことだけが誇りの今では料理係として存在するだけでしたが、最近出演したテレビドラマで再ブレイクしました。

でも、私が一番好きなのは、エージェントのアリ・ゴールドと、そのゲイのアシスタントのロイド! この2人の掛け合いは大好きです。
アリ・ゴールド役のジェレミー・ピヴェンは、映画の脇役でも何度か見ていて、あまり好きではなかったのですが、このアリ役で一気にファンに。この役でエミー賞も受賞しています。

今まで、山あり谷ありを経験してきたヴィンスとその仲間たち。インディーズ作品でカンヌに招待されたり、ジェームズ・キャメロンの超大作「アクアマン」に主演したりしましたが、「メディリン」と「スモーク・ジャンパー」のせいで、仕事を干された状態になり、LAを離れ、故郷のクイーンズに戻ったのが前シーズンのラスト。
でも、エリックの執念で、新作を撮っているガス・ヴァン・サントに面会。彼からの紹介で、マーティン・スコセッシの「グレート・ギャツビー」に主演できることになりました。

今シーズンは、その「ギャツビー」の撮影かと思ったら、もう撮影は終わっていて、公開もされてて好評価、次はフェラーリの映画という状況になっていました。
でも、タートルはジェイミーと継続、ジョニーも撮影は順調、エリックはモテまくりで、みんなうまくいっていて嬉しかったです。まだ新シーズンが始まったばかりなので、これから多くのトラブルが発生するんでしょうけれどね。

このドラマのもう一つの魅力は、多くの俳優や監督が本人役で出ていることです。
でも、字幕が字数制限のせいか、現実のドラマや名前をはしょっているのがちょっと残念です。私は原語も聴くのでいいのですが、私のように業界の内幕的雰囲気を楽しんでいる人たちの楽しみが半減しているのではないかと思っています。
例えば、今回のエピソードで、お酒を飲んでいるアリをロイドが咎める時に、それに対するアリの返事は、「マッドメンではいつも飲んでるじゃないか」。ちなみに、このお酒は、彼のオフィスで働くエージェントの一人(最近では「グッド・ワイフ」にも出てたゲイリー・コールが好演!)と祝杯をあげてたからですが、それは「マイ・ネーム・イズ・アール」のショウランナーとの契約を決めたから。どちらも字幕にはありませんでした。

ゲスト・スターが多いのは、製作のマーク・ウォルバーグの手腕もさることながら、ちょっと出なので時間の制約も受けず、本人役なら役作りも不要ということで、簡単に出演できるからなのでしょうね。
とはいえ、本人役で出たエリック・ロバーツ(「エクスペンダブルズ」でも言及)がマジック・マッシュルームの調達とか、ゲイリー・ビューシィ(「ビッグ・ウェンズデー」「リーサル・ウェポン」など)の変人アーティストぶり、アンソニー・マイケル・ホール(私が大好きだったドラマ「デッドゾーン」の主役)がタートル主催のパーティ中にベランダで立ちションとかはどうなのかと思いますが…coldsweats01

とにかく、今後も、ヴィンスとその仲間たちの活躍ぶりと同時に、ゲストスターの動向からも目が離せません!

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