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2012年4月 1日 (日)

最後の初恋

主婦のエイドリアンは、夫が浮気して出て行った後、反抗期の娘ともう一人の子供と暮らしています。ある時、親友のジーンが経営するホテルを手伝いに行くことになり、そこで季節外れの滞在をしに来た医者のポールと出会います。ポールは、死なせた患者の遺族が医療ミスで彼を訴えたため、話をしに来たのでした。

冒頭で、家庭で忙しくするエイドリアンに対し、ポールは出かける支度をしている姿が遠目に映るだけで、どういう事情を抱えた人なのか最初は分からず、期待が高まりました。自宅を引き払って、シーズンオフの人気のないホテルに来て、何だか裏がありそう…、まさか自殺とかじゃないわよね?とか勝手に想像してたら、何のことはない、自分はミスしてないと主張しに来るちょっと横柄な人だったのでした。
でも、そんなポールを変えるのがエイドリアン。お互いに人生に問題を抱えているので、痛みが分かって惹かれるのだろうな、ということは容易に想像ができました。それに、人間って歳をとるほど純愛に近づくのかな?とか思いました。肉欲は薄れてきちゃうし、恋愛って意外と体力いるから、本気で惹かれないと一歩踏み出す気になれないのでは。

後半はメロドラマになってきて、なんだかなーという感じ。まあ、「きみに読む物語」とかの原作者だから、仕方ないのかもしれませんが。それにしても、ハリケーンが来て大変な時に、くっついちゃいますか? それどころじゃないでしょう!

あと、離れた2人が手紙を書きあうのですが、それはそれでロマンチックでとてもいいと思うけれど、今どきいくらエクアドルでもEメール使えないかなー、などと、つい突っ込みを入れたくなってしまいました。
そもそも、この邦題もクサい。原題は「ローダンテの夜」ですが、私はこれでもいい気はするんですけれどね。でも、メロドラマ狙いの女性は呼べないかなぁ。

老けてしわのあるダイアン・レインが美しくて、こんな風に年を取りたいなー、なんて思ってしまいました。私と大して歳は違わないんですけれどねcoldsweats01
そして、ポールの息子役で、ノン・クレジットのジェームズ・フランコ!lovely 出番は少ないですが、重要な役どころで、予定外の掘り出し物に大満足。もう、姿を見るだけで、演技はどうでもいい(失礼!)って話もありますがbleah

話は変わりますが、先日から日本でも発売されたオランジーナのCMにリチャード・ギアが出ているのが、私にはユルセナイのですが。フランス人か、せめてフランスにもうちょっとゆかりのある俳優にできなかったのでしょうか。
私だったらジャン・レノとかにするけどな、と思いながら見ていたのですが、ジャン・レノはちょっと顔長なので、リチャード・ギアのが寅さんの輪郭には近いかもしれないけど…。それに、ジャン・レノは、某CMでドラえもんなんかやっちゃってるので、並行してCMに出るのは難しいのかもしれません。

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