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2012年4月25日 (水)

ダウン・イン・ザ・バレー

相変わらずノートン・モードなもので、すみません。もうしばらくお付き合いくださいhappy01

ロス郊外に住む17歳のトーブは、父親と弟ロニーと3人暮らし。ある時、ビーチに行く途中で寄ったガソリンスタンドで、不思議な雰囲気のカウボーイ、ハーレンと出会い、ビーチに行ったことがないという彼を誘います。2人はどんどん親しくなりますが、外泊までするトーブに、父親はハーレンと付き合うことを禁止します。


私は、トーブがハーレンに魅かれる理由がよくわかりました。厳格な父親に反発、弟の面倒を見て犠牲を払い、大人びた暮らしを強いられているので、現実逃避できる関係が魅力的だったのだろうと思います。それに、弟も一緒に連れ出してくれるような優しくまじめで大人な彼は、安心して一緒にいられる人だと思っても不思議はありません。
厳格な父親に脅され怖がりになっていたロニーもまた、彼を誘っていろいろと教えてくれるハーレンと仲良くなります。ハーレンの方も、自分の子供の頃と何かしら近いものを感じて、ロニーを気にかけているようでした。

ハーレンには、どこか正体がつかめない雰囲気もあり、過去に何かやったのだろうということは容易に想像ができました。トーブから「しばらく会わないことにしよう」と言われて気が変になりかけ、アパートを追い出されたときに、地元に向かった彼の過去の一端を知ることができます。

彼はとても礼儀正しくて、トーブの父親も最初は一緒に外出をするのを許したほどでしたが、その時その時で自由に生きてる感じで、深く考えて行動していない様子です。そのせいで、事態はとんでもない方向に向かいます。銃を使い慣れているハーレンですが、トーブと言い争った時に、思わず彼女を撃ってしまったのでした。

ハーレンがトーブを撃つ展開に、ちょっと驚いてしまいました。クライマックスで起こるならまだしも、後半に入ってほどなくだったので。そして、ハーレンはそのまま逃げるのかと思ったら、ロニーを連れ出してしまいます。
この映画は、ハーレンとトーブのラブストーリーかと思っていたのですが、後半はどちらかというと、ロニー少年の成長の物語って感じでした。

ところで、ハーレンとトーブが牧場に行って馬に乗った時に、野原の木陰でブランコに乗るシーンがあるのですが、その後、ブランコの揺れるのに合わせて、ちらちらと2人のキスシーンが映るカメラワークがとてもよかったです。

トーブ役のエヴァン・レイチェル・ウッドがとにかく美しかったー。最近見たのは、「レスラー」のミッキー・ロークの娘役や、「ミルドレッド・ピアース」のヴィーダ役、「スーパー・チューズデー」にも出ていましたね。
今年になって「ディファイアンス」のジェイミー・ベルとの婚約がニュースになりましたが、私は、グリーン・ディが大好きで、2人が付き合うきっかけとなったPVの曲、「Wake me up when September ends」はホントに好きなので、何だか嬉しかったです。先の野原のシーンも、ちょっと、このPVの冒頭を思い出しました。

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