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2012年4月21日 (土)

インクレディブル・ハルク

ご存じアメコミ「超人ハルク」の映画化です。

科学者のブルースは、軍の兵士強化を狙うロス将軍の依頼で行っていた人体実験の最中に多量のガンマ線を浴び、緑色のモンスターに変身してしまいます。将軍の娘で恋人のベティを含む何人かを傷つけてしまったブルースは、失意のうちにブラジルへと逃亡します。
ブルースの血液を利用したいロス将軍は、ブラジルに潜伏中のブルースを見つけ、英国軍から参加したブロンスキーら精鋭部隊を送ります。ハルクに変身して部隊から逃げ切ったブルースは、自分の体を元に戻すためのデータを取りに、ベティのいるバージニア州へ戻ってきます。


私は、2008年の公開当時、アン・リー監督でエリック・バナ主演の「ハルク」(2003)から間もなくだったので、「え?もう再映画化?」と驚きました。なぜこのタイミングで作ったのかは不明ですが、それだけの意義があったとは思えません。
エドワード・ノートンは好きですが、彼の線の細さは、たとえガンマ線をもってしても、ハルクに変化するとは思えずbearing、説得力がありませんでした。ただ、バナの方は怒りだけでハルクになってた気がしますが、こちらは心拍数が上がって200になれば、走って動悸が激しくなってもハルクになる危険があり、そういう意味では理論的な気はします。

だけど、ブラジルを追われ、ボロボロのパンツでグァテマラ、メキシコへと逃げていくブルースを見ていたら、だんだん彼に同情的になってきました。その辺は、弱々しいノートンの役得かも。bleah

でも、私は、悪役のブロンスキーの方が気に入りました。最初にハルクが姿を現し、でも影だけで顔が見えなかったのが、ようやく目を合わせた時の、ブロンスキーの表情! 「さすが、ティム・ロス、役者やなー」って感じ。
そして、もう若くない彼が、少しずつ肉体を改造させ、ハルク相手に身軽に立ち向かう姿を見て、「かっこいー」と思ってしまいまいた。
しかし、後半で、ブロンスキーがハルクのようになりたくて改造を重ね、どんどん強くなり手に負えなくなるのを見て、さすがにもはや応援できませんでしたね。私は普段、先の展開を予測するたちですが、今回は不思議と考えなくて、ブロンスキーがでかいモンスターになっちゃった時には、「ええっ、こう来ますか?」と驚きました。

以前、「幻影師アイゼンハイム」の記事で、「エドワード・ノートンが好きだったけど、ハルクなんかやっちゃって」とか書いていたのですが、先日「モダン・ファミリー」で新境地に挑戦(?)してるのを見て、この間のアカデミー賞でもコメントしてたし、なんだか懐かしくなって、見てしまいました。
でも、同じく、キャスティングを聞いて「え?」と思ったロバート・ダウニー・Jr(「路上のソリスト」でも言及)の「アイアンマン」は続編ができたけれど、こちらはそれきりなので、評判はイマイチだったのでしょうか?
ロバートのスタークは、この映画でもちらりと登場、今年公開(?)のマーベル・ヒーロー総集結の映画「アベンジャーズ」でも活躍するようですが、ハルクの方はマーク・ラファロ(「シャッター アイランド」)が演じています。

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