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2012年4月28日 (土)

ストーン

結果的にエドワード・ノートン週間になってしまいましたが、それも本作で終了(の予定)です。
こちらは、「スコア」で共演したデニーロとの再顔合わせで話題のサスペンスです。

刑務所の仮釈放審査官であるジャックは、定年前の最後の仕事として、放火で服役中のストーンの審査をすることになります。ストーンには、美人の妻ルセッタがいて、彼女にジャックを誘惑させて審査を通してもらおうと画策します。最初は抵抗するジャックも、結局ルセッタの魅力に屈してしまい、ストーンの釈放を推薦することにします。

サスペンスと言いましたが、あまりサスペンス要素はなく、ジャックとストーンの心理対決って感じでした。ストーンは、ジャックと面談しているシーンがほとんどで、確かに心理的駆け引きは感じたけれど、もう少し展開が早い方が面白かったかなーと思います。

とはいえ、ストーンの目論見がどこまで意図的なのか測りかねて、かなり考えさせられました。必死にジャックに訴える様子は、本当に更生したかと思わせられたし、裏で画策しているのかもしれないけど、一方で、誘惑はルセッタの暴走に見える言動もあって。でもすごく賢そうだから、それも狙いかもしれないし、と正体不明でした。

特に、宗教にはまったように見えたのは、ホントなのか、ジャックの前での格好だけなのか、それも最初はわからなくて。結局、本当に悟りを開いたんですよね?!

ジャックはというと、真面目一徹だったのに、ルセッタの魅力に負けてボロボロ。でも、妖艶なだけじゃなく、優しくかわいらしい一面を持つ彼女に、ジャックが惹かれるのもわかる気はしました。

ルセッタを演じるミラ・ジョボヴィッチは、はっきり言って、「フィフス・エレメント」で最初に見た時からあまり好きではない女優ですが、今回は良かったのを認めます。

そして、私はエドワード・ノートンについて、再三、線が細くてハルクや警官役などにはイマイチ、的な発言をしてきましたが、ここでのワル役は、線の細さを感じさせず、体は細くてもタフさがあって、「アメリカン・ヒストリーX」を思い起こしました。それに、デニーロと面談するシンプルなシーンがほとんどなのにもかかわらず魅せる彼に、「やっぱりこの人すごいなー」とあらためて感じました。

冒頭で、ジャックの若い頃の話が出てきますが、若いジャックを演じているのは、「ドールハウス」のエンヴァー・ジョカジ。右頬にほくろ付けたせいか、若い頃のデニーロにすごく似てました!

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