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2012年3月28日 (水)

(500)日のサマー

グリーティング・カード会社で働くトムは、新しくアシスタントとして来たサマーに一目ぼれします。トムとサマーの出会いと別れを描いた映画です。

まず、トムが女々しすぎる! 本当にイライラしました。付き合う前も、別れそうな時も、実際に別れてからも…。サマーは最初から、「恋人はいらない」とか「真剣なつきあいはしない」とか言っていたのに、自分だけは特別で、いつか相思相愛になれるに違いないと本気で信じていたのでしょうか? 
確かに、サマーは可愛い。それに、けん制球を投げながらも結構ラブラブな時もあり、トムが勘違いしてしまうのもわからなくはないです。
ただ、親友ポールにストーカーと言われてしまうほど、真実の愛を追求し、関係を先に進めたがるトムに、サマーがうんざりし、重たく感じたとしても責められません。2人の好みや考え方がずれてきているのに、トムは全くそれに気付かず、サマーだけが違和感を感じ始め、徐々に幻滅し始める様子に、妙に納得はできました。この歳になると甘い幻想は抱かないので、ウジウジ悩めるのも若さの特権かもしれませんけれどねbleah
でも、建築家志望なのに、カード会社で働いていて夢をあきらめてたトムが、もう一度挑戦しようという気にさせられた、男として成長できたのは、サマーのおかげ。決して無駄なつきあいではなかったってことです。

ところで、サマーと寝た翌日にご機嫌なトムが出かけて、覗く車のウィンドーに映る自分が、ハン・ソロ(ハリソン・フォード)になってるのに大笑い。いくら何でも違うだろー!

それと、サマーの件で落ち込むトムに、社長が、ヴァレンタインのカードの代わりに、お悔みのカードのコピーを考えさせようとするところも笑いました。

出会い(1)日目から、いきなり(290)日へ、そしてまた(1)日目に戻り、と、出来事が前後するのが最初はウザかったのですが、徐々に、前半のラブラブな頃(30日目ごろ)と、後半の冷めて別れが見え始めた頃(300日ごろ)が比較されるように描かれ、その上、前半・後半それぞれも時系列で描かれてきたので、やっとついていけるようになりました。
公開時、タイトルになぜカッコがついているのか不思議に思っていましたが、上記のように、穴埋め形式で日付が変わるからなんですね。契約書のひな型とかであるみたいに。

面白かったのは、画面構成。オープニング・クレジットで、トムとサマーのそれぞれの子供時代を左右それぞれで見せてたり、サマーの家でのパーティに誘われたトムが、2人が復縁するのを期待する左と現実を映し出す右の対比も効果的でした。
あと、ナレーションがちょっと「アメリ」を思い起こさせましたね。

トム役は「50/50」でもコメントしたジョゼフ・ゴードン=レヴィット。サマーには、「BONES」のエミリー・デシャネルの実妹(テンペランスの妹役でゲスト出演してましたね)のズーイー・デシャネル。今度始まるコメディ「New Girl」も期待です。
そして、トムの親友ポールにマシュー・グレイ・ガブラー! 「クリミナル・マインド」では、リード博士が若くて子供っぽくて一番女々しい感じですが、この映画のトムよりは、よっぽどしっかりして男らしいですよ!happy01

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