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2012年3月19日 (月)

アジャストメント

公開時に予告編を見て、あまり魅かれなかったのですが、テレビ放映されたので見てみることに。アクション映画と思って見始めたのですが、結局SFチックな恋愛映画という感じでした。

下院議員のディヴィッド・ノリスは、現在上院議員を目指して選挙運動中です。しかし、ちょっとしたスキャンダルで、優勢から一転落選してしまいます。
敗北宣言のスピーチをする前に寄った男子トイレで、女性と出くわし、一瞬でお互いに惹かれ合います。名前も聞かずに別れた彼女と、偶然バスの中で再会。でも、本当は再会してはいけない運命だったのです。
ずれてしまった運命を調整(アジャスト)しようと登場してくる調整員のリチャードソンたち。その中で、ハリーだけはディヴィッドに同情し始めます。


トイレで出会った女性エリースとバスで再会したのは、ハリーの手違いからで、ディヴィッドのコーヒーをこぼすのを忘れてしまい、バスに乗り損ねるはずが乗れてしまったというものですが、その理由がベンチでうたた寝してしまったからってのに大笑い。ちょっと職務怠慢過ぎじゃない?

そして、その後調整のためにディヴィッドを急いで追いかけるアジャストメン(勝手に命名しちゃった、ウォッチメンとかのノリでwink)が、抜け道となるドアを開け間違え、「あ、違った」って、もはやコメディか?とさえ思ってしまいました。

でも、ディヴィッドとエリースに本気のキスをされたら収拾がつかなくなるというので必死にキスを妨害、うまく妨害できてほっとするリチャードソンたちを見て、何だか私もホッとしました。あれ? 私ったら、アジャストメン寄りの視点で見ている…?bleah
リチャードソンが走ってて帽子を落とした時に、慌てて拾っていたので、ん?と思ってたら、帽子がアジャストメンの抜け道に通じるドアを開くカギっていうのが、なかなかよかったです。クライマックスで、ハリーに借りた帽子を被り、雨の中エリースを求めて疾走するディヴィッドは、まるでアジャストメンのようで、ようやくディヴィッドを応援する気になったのも、その姿のせいかもとさえ思えました。coldsweats01

アジャストメンの中では、リチャードソンを演じるジョン・スラッテリーが、超クールでカッコいい! 彼はドラマ「マッドメン」(私は2話で挫折)でも注目されていますが、私の中では「SATC」でキャリーと付き合ってた変な性癖の政治家のイメージが強すぎて、どうもダメだったので、この役でとうとう払拭出来ました!
また、リチャードソンが調整に失敗した後に出てくる大御所のアジャストメンにテレンス・スタンプ! 正直言うと、ちょっとご老体すぎて、「イギリスから来た男」で見たような凄みには欠けましたが、それでも迫力はありました。

私は運命論者ではありませんが、生まれてからある程度の人生の流れは決まっているように思っているのも事実で、微調整されずとも道筋はたっている気がするのですが、実際はどうなのでしょうか。誰かと結婚するとか、どこの会社で働くとかは、自分で選択していると思いたいですが、じゃあアメリカの大統領になれるかっていうと、それは日本で日本人として生まれた時点で無理な訳だし。でも、とりあえず、現実世界では、調整されていないことを祈りましょう!

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