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2012年1月23日 (月)

ある公爵夫人の生涯

実話好き、コスチューム・プレイ好きの私は、結構引き込まれて見てしまいました…。

物語は、デボンシャー公爵がジョージアナの母親に結婚の取り決めをしているところから始まります。公爵に結婚を申し込まれたと知ったジョージアナは、彼が自分を愛してくれているのだと思いますが、公爵は世継ぎとなる男の子を産む妻を探していたのでした。それでも彼女は妻の務めを果たそうとしますが、産まれるのは女の子ばかり。公爵と彼女の関係はすっかり冷え切ってしまいました。
そんな時、ジョージアナは結婚前に知り合ったチャールズ・グレイと再会します。グレイは、公爵が支援する政治政党の若手ホープとなっていました。社交界の花形として注目を集めるジョージアナは、彼女の知名度・人気を利用して、選挙に一役買うことにします。その過程で2人は惹かれあっていきます。


私は、公爵が、愛情表現が下手なだけで、才色兼備のジョージアナをもっと早く評価するものと勝手に想像していたのですが、違いました。愛想のない夫からジョージアナの気持ちが離れるのはわかりますが、公爵の方が先に、彼女の親友と浮気してしまったし、しかも愛人として同居させる始末。これではジョージアナがグレイの元へ行っても文句は言えません。

しかし、公爵は2人の仲を裂こうとします。この当時の女性は圧倒的に立場が弱く、しかも相手は公爵ですから、必死に抵抗して自分の意志を通そうとするジョージアナは、すごいなぁと思いました。参政権はないものの政治に関心を持ち、政党支持に協力するところも魅力的。そんな彼女が、力強い演説の新進気鋭のグレイに惹かれたのはよくわかります。
一方、公爵と寝てしまった親友のエリザベスですが、ジョージアナはなかなか許さなかったものの、エリザベスなりの理由があっての行動だったので、彼女の方はジョージアナに対する友情は失わず、心の中では常にジョージアナの味方でした。最後には、ジョージアナも彼女のことを認め、友情が復活したのを見て、とても嬉しく思いました。

キーラ・ナイトレイは、この時代の格好がよく似合いますね! 一方、グレイ役のドミニク・クーパーは、ウイッグがイマイチでした。ウイッグを取ったベッドでの彼はかっこよかったけどhappy01
彼を最初に見たのは、BBCのドラマ「分別と多感」で、マリアンヌをたぶらかすウィロビー役でした。そして「17歳の肖像」ではピーター・サースガードの友人でしたが、そんなバリバリのイギリス人がイラク人を演じる?!とビックリした「デビルズ・ダブル」。予告編を見ただけですが、黒髪・ヒゲ面だとそれらしく見えるから不思議です。

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