2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

マイベスト2015

マイベスト2014

« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »

2011年12月

2011年12月29日 (木)

海外ドラマ ベスト10+5

こちらは、今年見た全ドラマの中から、私のベスト10を紹介します。

1. 「コールドケース」(ファイナルについてのコメントはこちら
2. 「Dr. HOUSE
3. 「NUMBERS」(ファイナルについてのコメントはこちら
4. 「NCIS
5. 「メンタリスト
6. 「クローザー
7. 「ボストン・リーガル
8. 「Without A Trace」(ファイナルについてのコメントはこちら
9. 「ブラザーズ&シスターズ」(ファイナルについてのコメントはこちら
10.「ライ・トゥー・ミー

そして、今年、新作で見たドラマの中からもベスト5を。

1. 「私はラブ・リーガル
2. 「サイク
3. 「Law & Order
4. 「Hawaii Five-O
5. 「ブルー・ブラッド


それでは、良いお年を!

今年のマイベスト発表!

今年見た映画(映画館のロードショーだけでなく、DVDやテレビ放送の視聴を含む)の中で、私のベストを公開したいと思います。

1. 「英国王のスピーチ」(2010)
2. 「扉をたたく人」(2007)
3. 「ハーヴェイ・ミルク」(1984)&「ミルク」(2008)
4. 「善き人のためのソナタ」(2006)
5. 「フロスト×ニクソン」(2008)
6. 「トロピック・サンダー」(2008)
7. 「Once ダブリンの街角で」(2006)
8. 「しあわせの隠れ場所」(2009)
9. 「路上のソリスト」(2009)
10.「トゥルー・グリット」(2010)
11.「マネーボール」(2011)
12.「16歳の合衆国」(2003)
13.「17歳の肖像」(2008)
14.「再会の街で」(2007)
15.「ブラッド・ダイヤモンド」(2006)

やはり、1番は、コリン・ファース様heart01のアカデミー賞受賞作。ミルクは、ドキュメンタリーとフィクションの2本セットでエントリーさせました。

2011年12月23日 (金)

マネーボール

こちらも賞レースを沸かせている映画です。最近何度も書いているように、私はブラピファンではないにもかかわらず、最近の彼の作品には外れがないので、彼の選択眼に一目置いています。

実話に基づく話で、オークランド・アスレチックスという弱小球団を、連続勝利記録を塗り替えるような球団にしたゼネラル・マネージャーと、彼が取り入れた経済理論について描かれています。

私は野球に詳しくありませんが、まず思ったのは、GMってあんなに監督に口を出すのが普通なの?ってこと。アメリカではあんな風にスカウトやトレードが簡単に行われ、それを采配するのがGMなのだということが初めてわかりました。監督は、ただ、与えられた選手をその中で精一杯動かすだけ。でも、あそこまで監督に口を出すのは、自身も元メジャーリーガーであり、持論を通すために必死だったビリーだからなのでしょうか?

でも、元選手だからこそ、今までのやり方ではダメなんだと気付き、若くて頭が柔軟だったから、斬新な手法を取り入れられたのでしょう。それに、オーナーは野球をお金に換算できる人種なので、優勝が目標=収入増に理解が得られやすかったというのもあるでしょう。
ただ、理論は正しかったにもかかわらず、アスレチックスが優勝するには、もう少しだけ予算に余裕がほしかったってことなのでしょうか。

ドラマ「ナンバーズ」で、物事はすべて数学で測れると聞いてはいましたが、それでもやはり、野球も統計や数字ですべて決められ動かせると知ったのは新鮮でした。古い体質の野球人たちが、その理論に抵抗を示したのも無理はないと思います。
とはいえ、成績が振るわないと変わったやり方のGMの責任にし、勝ち始めると監督の手柄にするのはひどすぎると思いましたけれどね。最後に結果が付いてくるとはわかっていても、試行錯誤の途中で足踏みして、方針を非難され、苦悩するビリーを見ているのは辛いものがありました。

登場人物で私が気になったのは、まずスコット・ハッテバーグ。捕手から一塁手に鞍替えして成功できたなんてすごい。演じるクリス・プラットは、「エバーウッド」でエフラムの親友でエイミーの兄ブライトでしたね。
もう一人、ブラピの娘役のケリス・ドーシーは、「ブラザーズ&シスターズ」のサラの娘ですが、ここでも可愛くて、特に父親のために歌うシーンはとってもよかったです。

私は野球に詳しくないと書きましたが、ちょうど舞台となった2001年から2002年の頃に付き合っていた元カレがMLB好きで、映画にも出てきたジオンビや、トレードの話し中に名前の挙がったボンズなんかの話を聞いたのを思い出し、ちょっと懐かしかったです。

2011年12月21日 (水)

50/50 フィフティ・フィフティ

ゴールデン・グローブのコメディ・ミュージカル部門の候補になっている作品です。でも、コメディって感じじゃありません。病と闘う青年の、結構シリアスなドラマです。もちろん、ところどころ、クスッと笑うところはありましたが。

27歳のアダムは、ラジオ局で働き、美人の彼女もいます。ある時、腰の痛みが取れなくて病院に行ったところ、脊椎の腫瘍と判明。闘病生活が始まります。
しかし、アダムの親友カイルは、彼を元気づけるために女を引っ掛けることばかり、彼女のレイチェルは浮気しちゃうし、病院が紹介したセラピストは博士号もまだ取れてない24歳の実習生と、多難が待ち受けます。


主役のジョセフ・ゴードン=レヴィットは、「(500)日のサマー」や「インセプション」(どっちもまだ見てないbearing)にも出ている俳優ですが、ジェームズ・フランコを気弱でナヨナヨにした感じでイマイチ、セス・ローゲンも若いウィル・ファレル風で好きじゃなく、見に行ったのは、ひとえに賞レースをにぎわせているからでしたが、実際はというと、ストーリーに最後まで引きつけられました。
特に、抗がん治療がうまくいかず、病気がどんどん進行し、とうとう手術も受けなければならないという時の彼のいらだち、苦悩、歯がゆさがよくわかりました。

私が気に入ったのはセラピストの女の子で、経験はないものの、アダムを必死に支えようとする姿が好感持てました。きちんとしてそうなのに、車がゴミだらけってのも、愛嬌があってよかったです。
演じるアナ・ケンドリックは、私が「マイレージ、マイライフ」で褒めたナタリーですが、ここでもすごくよくて、私には珍しく、若手女優で注目しようと思いました。

2011年12月18日 (日)

24 ファイナル

昨日の「コールドケース」に続き、「24」もファイナルを迎えました。
前回のコメントでも書いたように(詳しくはこちら)、途中で見るのをやめた後、再開して最期まで見たわけです。無事エンディングまで行きつけたのは、ハラハラ感が減ったからに外なりません。ドラマ開始当初にワクワクしたファンは物足りなかったかもしれませんが、私にはこれくらいで十分でしたhappy01

ここからはネタばれになってしまいますが、意外だったのはルネ・ウォーカーが途中で死んでしまったことぐらい。最後まで生き残ってジャックとハッピーエンドになるかと思っていたので。
でもそれ以外は、例えば今までだったら、ハッサン大統領の殺害に実は後継者となった妻のダリア・ハッサンが関わっていたとか、忠実な部下&友のクロエが最後の最後で裏切るとか、そういうとんでもない展開もありうるかと思っていたのですが、ダリアは夫の死に憤りを感じる貞淑な妻のままだったし、クロエは最後までジャックを助けました。

ジャックはというと、CTUという組織を離れ、大統領に忠誠を誓う必要もなくなって、歯止めがきかなくなって復讐に燃えるだけの男と見えるシーンも多々ありましたが、CTUの頃から、とんでもない行動や容赦ない残虐さはあったので(前回コメントしたライアン・シャペルの射殺なんかはいい例)、特に暴走がひどくなったというわけでもなさそう。
CTUの現場捜査官のオーティスは、チェイスやカーティスに比べ、今までで一番、ジャックが信頼しそうなタイプで、続編かスピンオフでも出来たら、第2のジャックなりそうだとさえ思いました。

シーズン8で何が良かったかって、ローガン元大統領の再登場! この古だぬきは、シーズン4-5でも出ましたが、狡猾な外見が、ほんと悪役にピッタリ。
演じるグレゴリー・イッツェンは、「メンタリスト」でジェーンたちの上司役で出てた時も、いつかどこかで一杯食わされるのではと疑いながら見ていましたbleah。実際は、そんなことはなく、むしろ部下を思いながら辞めていったのですが。

ジャックを演じるキーファー・サザーランドは、直近では、「カイエ・デュ・シネマ」のベスト10にも選ばれた「メランコリア」に出ています。
鬼才ラース・フォン・トリアーの独特な映画には、キーファーはイメージが違うと思いましたが、その意外性がかえっていいのかも、と楽しみでもあります。

2011年12月17日 (土)

コールドケース ファイナル

このブログを始めた時に、海外ドラマカテゴリーの記念すべき第1回としてコメントしたこのドラマ(詳しくはこちら)が、このほど最終回を迎えました。そこで、最後にもう1度、書きたいと思います。
とはいえ、AXNでシーズン5を見てる途中なのを、WOWOWのシーズン7に切り替えて見終えたので、見逃している分を後追いで見るため、私の中ではまだまだ続きますが。

ファイナル・シーズンは、ヴァレンズの母親の事件や、キャットと検事の交際、リリーはキッチナーとのゴタゴタなどいろいろありました。
でも、エンディングに向けてどんどん収束させるためか、キッチナーはあっけなく殺され、犯人としてリリーが疑われる期間も短かかったし、ヴァレンズの母親の件も、彼が個人的感情を出しすぎてもめるかと思いきや、あっさり逮捕で終了(その後の出来事もあるけど)しました。

ただラスト数回は、キャットもヴェラもスティルマンもいい感じで、いよいよ終わりって感慨深かったです…。
そして、最後の最後はというと、凝った作りでもなく、淡々としたエンディングで、とてもよかったです。そのせいで、涙、涙、という雰囲気ではなく、終わった感は少なめでしたけれどね。

私がこのドラマを好きな理由は前回も述べましたが)、最初の頃は、女性刑事が主人公だからかなー、と思っていました。その頃は、こんな風に女刑事が前面に出るドラマは少なかったですしね。でも、「クローザー」のブレンダや「女捜査官グレイス」のグレイスに比べて個性に欠けるし、ブロンドで色白で人形のような容姿で刑事っぽくないリリーから考えると、見どころはやはり、過去の事件から見えてくるドラマが明るみに出る点に外なりません。

ヴァレンズを演じるダニー・ピノは、今度は、クリストファー・メローニが抜けた「Law & Order 性犯罪特捜班」に出るそうです。未解決事件から性犯罪に対象を変え、今後も刑事として活躍する彼に、注目したいと思います!

2011年12月13日 (火)

「カイエ・デュ・シネマ」 今年のベスト10

フランスの映画雑誌「カイエ・デュ・シネマ(Cahiers du Cinéma)」は、映画ファンなら知っている、ゴダールやトリュフォーを輩出したことでも有名な老舗の雑誌です。私のブログのURLにも使わせてもらった(あちらはCahiersとsが付いていますが)この雑誌を、このほど購読し始めました。
本当は、今年初めに携帯をスマホに変えたときに、電子版をオンライン購読できないかと思っていたのですが、電子版はないらしく、結局あきらめ、海外送料も払って冊子で購読し始めました。まあ、今はユーロ安なので、思いの外、安く購読はできたのですが。

昨日届いた12月号に、雑誌編集部の選んだ今年の映画ベスト10が載っていたので、紹介したいと思います。
「今年」と言っても、フランスで今年公開されたということ(だと思う)です。フランスは日本に比べて映画の公開が早いので、日本では今年公開された「英国王のスピーチ」や「ソーシャル・ネットワーク」は対象に入っていないようです。「ブラック・スワン」なんかは対象になっていました。

1位の栄冠に輝いたのは、イタリアの名匠ナンニ・モレッティの「Habemus Papam(ローマ法王の休日)」(日本未公開、来年公開されるとの噂も)。
2位は同点で、テレンス・マリックの「ツリー・オブ・ライフ」と、老いてなお精力的に活動するマノエル・ド・オリヴェイラ(102歳ですって!)の「L'Etrange Affaire Angélica」(原題は「O Estranho Caso de Angélica」)。

以下、順位は次の通り。

4位 ブリュノ・デュモン監督「Hors Satan(アウトサイド・サタン)」
4位 イエジー・スコリモフスキ監督「エッセンシャル・キリング」(2011年7月、日本公開)
6位 ラース・フォン・トリアー監督「メランコリア」(2012年2月、日本公開予定)
6位 フィリップ・ガレル監督「Un été brûlant(灼熱の肌)」
8位 J・J・エイブラムス監督「スーパーエイト」(2011年6月、日本公開)
8位 ベルトラン・ボネロ監督「メゾン ある娼館の記憶」(2011年、東京国際映画祭にて上映)
8位 ケリー・ライヒャルト監督「La Dernière Piste」(原題「Meek's Cutoff」)

こうみると、さすが高尚なヨーロピアン映画満載って気がするのですが、「スーパーエイト」はその中で異色に思えます。私は公開時あまり興味が持てませんでしたが、ベスト10に入ったとなると、近いうちに見た方がいいのかな?とか考えてしまいました。
私が見たのは「ツリー・オブ・ライフ」だけですが、この中では「La Dernière Piste」が見たいかな。最近はやりの西部劇らしく、監督はあまり知られてませんが、出演はミシェル・ウィリアムス(「ブルーバレンタイン」)とブルース・グリーンウッド(「南極物語」「デジャヴ」)だそうです。

私個人の映画とドラマのランキングも、年末までには発表したいと思います。お楽しみに!

2011年12月11日 (日)

リゾーリ&アイルズ

先日終了したシーズン1の最終話まで見終わったところです。

ボストン市警の殺人課唯一の女性刑事リゾーリと、女検死官アイルズの2人が主人公の犯罪捜査ドラマです。

同時期にWOWOWで始まって、期待を持って見始めた「クリミナル・マインド レッドセル」と違い、予備知識無く見たのが功を奏してか、見始めた時には「こっちの方が面白いじゃん」と思っていました。でも、1シーズン終わってみると、後半はちょっと…。

リゾーリが唯一の女刑事だからでしょうが、すごく男っぽい。それはいいのですが、なのに、女性らしいアイルズよりモテてる気がする。まあ、アイルズは見た目はおしゃれで美人だけど、変人なので、つきあっても続かないのはわかるのですが。デートで相手の病気を探しちゃったりするし(笑)。

リゾーリの方はというと、毎エピソード、男が現れて彼女に魅かれながらもうまくいかずに去っていくってのがパターン。「ブルー・ブラッド」に行ってしまったドニー・ウォルバーグが居ついてくれてたら、私の興味ももう少し持続したかもしれません。せめてFBI捜査官のビリー・バークでもいいから、もう何話か絡んでくれればいいのに。とにかく男が入れ替わり立ち替わりすぎです。

男勝りの刑事っていうと、「女捜査官グレイス」のグレイスや、刑事じゃないけど「女検死医ジョーダン」のジョーダンなんかも男性顔負けのところがあるのですが、申し訳ないけど、ジェーン・リゾーリはそれに比べて個性が弱いんですよね。

なので私は、個性的なアイルズの方が断然好きなのですが、変人なだけでお金持ちのお嬢様と思っていた彼女が実は養子で、異母兄弟の存在が発覚、そして実の父はマフィアのドンという展開になったあたりから、何だか昼メロチックな雲行きになってきて、その上、リゾーリまで、姉思いで警官になった可愛い弟フランキーのほかに、飲酒運転で服役の問題児の弟が登場しました。
ここまで来ると、視聴率稼ぎに何でもアリか?って気がしてきちゃって、少々食傷気味になってきたのでした。

そんな中、私の一番のお気に入りは、リゾーリのパパとママ。典型的なイタリア系夫婦って感じで、夫婦のやり取りも「らしい」し。

母親を演じるのは、かつてはショーン・コネリーの相手役だった「ザ・スタンド」や、「グッドフェローズ」なんかで活躍していたロレイン・ブラッコ。最近は「ザ・ソプラノズ」の精神科医とかやっていましたね。
そして、父親はチャズ・パルミンテリ。こちらも「ブロードウェイと銃弾」などに出ていましたが、すっかりイイオヤジって感じになっちゃいましたねー。

ちなみに、アイルズ役のサッシャ・アレクサンダーは、私が「NCIS」で、ジヴァより好きと書いていた前任のケイト役の人です。

2011年12月 3日 (土)

Silent Witness 法医学捜査班

新シーズンが始まりました。今回のシーズンは、本国イギリスではシーズン8に当たるようです。

法医学者のサム・ライアン教授を中心に、検死を通して犯罪を捜査し、解決へと導くというストーリーです。

検死官が主人公というと、「女検死医ジョーダン」がありますが、コミカルな面の多いあちらのドラマと違い、こちらは至ってシリアス。「ウェイキング・ザ・デッド」もそうですし、イギリスのドラマってそうなのでしょうか? アメリカは最近、ドラメディというドラマとコメディの両要素を合わせたドラマが人気のようなので、コミカルが多いのはわかるのですが。

AXNミステリーではシーズン4に当たるエピソードから放送が始まりましたが、最初サムは一人で、要請されてあちこちに出向いては検死するというスタイルでした。シーズン6からは、レオとハリーという同僚と一緒に検死していますが、今回の新シーズンの初回2話を最後にサムは去るようです。

ロンドン大学に所属し(だから「教授」)、他のドラマのように特定の警察などの組織に所属していないのが珍しいです。有能な法医学者だからというのもありますが、警察じゃないので、遺族から頼られたり、信頼を寄せられることが多いのも納得です。
過去のエピソードには、ユダヤ人虐殺やテロ行為などのシリアスなネタも多く、見ごたえがあります。

今回のサムが去るエピソードでは、初めて、ずっと疎遠だったサムの息子や、警官だった亡き父親の死の謎などが出てきました。それが去るきっかけとなるわけですが、最後にサムのプライベートが明かされた、興味深いエピソードでした。

サムの代わりに来る新しい検死官はどんな人なのでしょうか。若そうなので、ハリーの下になるのかしら? それとも若いのに有能で、サムの向こうを張るような女性? 今から楽しみです。

« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »