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2011年10月 8日 (土)

RENT

1989年のニューヨーク。その日暮らしの売れない芸術家たちは、家賃(RENT)を払うこともできず、立ち退きの危機にあっています。しかも、仲間の何人かはHIVポジティブで、死にも直面しています。そんな中で、恋人をエイズで亡くして立ち直れないままのロジャーは、ミミと出会い彼女に惹かれるものの、恋愛に進めないでいます。


こちらは、オリジナルのミュージカルを見ていないので、ストーリーを詳しく把握しないまま見ましたが、舞台が話題になっていたのは記憶にあって、エイズにドラッグ、ゲイ&レズビアンと当時の社会を映し出しているかなりシビアな内容の話だったので納得しました。でも、日本での映画公開時にはあまり話題にならなかったような…。

ミュージカルにしては時代設定が新しいし、普通の現代劇を見ているようで、なかなか新鮮でよかったです。ただ、歌ってるんだか話してるんだかって時があって、前に書いたように(「NINE」参照)、それはやっぱりちょっと抵抗ありましたdespair

楽しかったのは、前半の、抗議ライブの後で、みんなでカフェで歌い踊るシーン。後半は、エイズやドラッグの影が忍び寄り、見ているのが結構キツい感じもありました。でも、それがリアリティであり、この作品を一般的なミュージカルと一味違うものにしている点でもあります。

冒頭でメインキャスト8人が並んで歌うのは、登場人物紹介の目的なんですかね? 「NINE」でも冒頭で順番に歌ってたし、その方が導入しやすいって演出なんでしょうか。確かに、誰が出ているのかの把握には役立ちました。どの役かは別として。

オリジナルの舞台のキャストがそのままと聞いていたので、私は誰も知らないだろうと思っていたのですが、「プライベート・プラクティス」のテイ・ディグスに、「Law&Order」のジェシー・L・マーティンに、「コールドケース」のトレイシー・トムズ、そして「シン・シティ」などのロザリオ・ドーソンも出ていました。まあ、後の2人は舞台と違うらしいけど。

その中で、私が一番気に入ったのは、ジェシー・L・マーティン。「Law&Order」のまじめな感じと違って、陽気に歌っている姿が印象に残りました。「Law&Order」シーズン15の終盤でちょうど撃たれて抜けたんだけど、この映画と同時期に当たるので、こっちに出るために抜けたのかなーと思いました。

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