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2011年8月12日 (金)

王立警察 ニコラ・ル・フロック

新エピソードがようやく放映されました。コスチューム・プレイ好き・犯罪捜査好きの私には、この二つを合体させたドラマは外せません。
物語は18世紀。貴族のニコラは、王立警察の警視でもあります。なぜ貴族が警察?と思うでしょうが、実はニコラの貴族の称号は後から得たもので、身分の高くない母親が侯爵の父と関係を持って生まれた子で、侯爵に正規の跡継ぎがいなかったため、侯爵の地位を受け継いだのです。

貴族なので、宮廷に行って国王のお目通りもでき、陛下からも捜査能力を買われて信頼されています。そして、普通の警官ならできないようなことも、地位を利用してできるという利点もあります。でも、もともとは平民の出なので、庶民との関係もスムーズで、捜査のために、ホームズの少年探偵団のような子供を使っての情報集めもします。
この時代ならではで面白いのは、公衆トイレの代わりに、通りで立ちションをする時に衝立で隠す係の人がいて、ニコラは立ちションしながらhappy02、街の動きに通じた彼から情報をもらったりすることです。

ニコラを取り巻く人としては、まず、部下であるブルドーがいつもニコラをサポートしてくれています。当時にしては近代的な検死官もいて、誰も寄り付かない地下牢で検死しているのですが、腕は確かでニコラも信頼しています。
それから、ニコラの上司で警視総監のサルティンヌは、ちょっとズレてて滑稽なことも。ニコラはしないのに、彼は白塗りにカツラなのは、立場の違いからなのでしょうか? 同居のおじさんノーブルクール氏は、過去に総監だったことから、ニコラの知らないことを教えてくれる情報通です。

そして、サテン。ニコラは彼女と事件の捜査上で出会い、最初は敵味方に分かれていました。当時は娼館にいて、泥棒とかその他もろもろの能力があるのですが、ニコラとくっついてからは、もうすっかりニコラの捜査のサポート役になりましたね。

時代劇なので、銃ではなく剣で戦うし、指紋やDNA照合のない時代ですから、犯罪の証拠集めもちょっと異なります。それが、新鮮だし、面白いです。
願わくは、もっとたくさんのエピソードが作られてほしいです。アメリカ並みの1シーズン24話とは言いませんが、もっとニコラの活躍が見たいです。
原作は、ジャン・フランソワ・パロの小説だそうですが、こちらもぜひ読んでみたいです。

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