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2011年7月23日 (土)

クレイジー・ハート

アル中で落ち目の元人気カントリー歌手が、シングルマザーとの出会いを経て、再生していく物語です。

ジェフ・ブリッジス演じる主人公バッドのキャラクターは、時代は違えど、先日見た「トゥルー・グリット」とかぶっている気がします。どちらも飲んだくれで、一時は評価されていたものの、年取った今は相手にされないというところ。でも、こちらの方が先の作品で、彼はこれで見事アカデミー主演男優賞を獲得しました。

主人公以上に魅力的だったのが、マギー・ギレンホール演じるシングルマザーのジーン。バッドが惹かれ、その出会いによって、作曲への意欲を再び持つことになるのもうなずけました。
それからもう一人、バッドの弟子であり、今は人気歌手となったトミーが、意地悪でもおごりからでもなくバッドを助けているところ。尊敬し大切に思っていることがよくわかり、好感が持てました。

トミーを演じるのはコリン・ファレルですが、最初、アイリッシュの彼がカントリー・シンガー?と疑問でした。でも、実際の彼は、結構役にハマっていて、よかったと思います。でも、なぜメイン・クレジットに入っていないのでしょうか?
思えば、彼は、「デアデビル」の悪役もよかったし、脇役の方が力を発揮できるのではと思ってしまいます。初期に注目された「マイノリティ・リポート」もそうだし。悪いけど、「SWAT」や「アレキサンダー」より魅力的な気がします。

ジェフ・ブリッジスは、長年活躍している割にアカデミー賞をなかなか取れない一人でしたが、これでようやく受賞できました。

彼は、お父さんのロイド・ブリッジス、お兄さんのボー・ブリッジスも俳優の、芸能一家です。お兄さんとは「恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」で兄弟役で共演し、「ノーマ・レイ」や「ホテル・ニューハンプシャー」などでも印象的だったお兄さんの方が私は好きだったのですが、その後見かけなくなりました。でも、去年、「クローザー」のゲスト出演でエミー賞にノミネートされていましたね。

ともかく、弟の方は、コンスタントに映画に出て、ノミネートも4回というキャリアだったので、やっとという言葉もピッタリな受賞でした。

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