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2011年7月15日 (金)

南極物語

節電猛暑の夏なので、涼しそうな映画を見ることにしました。何を隠そう(隠してないけど)ペンギン好きですし。でも、残念ながらペンギンは、冒頭にちょっと出ただけでしたが。

元になった邦画を見たことがあるので、大枠のストーリーは覚えていますが、ずいぶん昔なので、細かいところは覚えていません。それに、きっとアメリカ映画風にアレンジされているでしょうし(「Shall we ダンス?」とかみたいに)、どのみち新鮮に映ったでしょう。

前半は、南極でガイドをするシェパードが、隕石を採りに来た博士に同行して遭遇する困難と、そこで活躍する犬ぞり用の犬たちの様子です。後半では、嵐のために基地から避難しなければならなくなり、犬たちを置いていかざるを得ないのですが、シェパードは犬のことが忘れられず戻ろうとします。犬たちは犬たちで、厳しい自然にさらされながら、なんとか生き延びようとします。

この映画の公開時、ポール・ウォーカーが主演と聞いて、イメージが違うと思いました。私の中での彼は、「ワイルド・スピード」や「イントゥ・ザ・ブルー」のイメージで、シリアスドラマって感じではなかったので。それに、邦画の健さんと渡瀬恒彦のタイプとも全く違うし。
でも、違和感があったのは最初だけ。理性的に判断するよう諭され、自身を納得させようとする一方で、犬たちを家族のように大切に思い、必死に南極に戻ろうとする姿に心を打たれました。

そして、何より、犬たち! 演技の賜物とわかっていても、怪我したり、やむなく死に直面したり、でも互いに助け合ってサバイバルする姿に感動…。特に、リーダーのマヤと、仲間外れっぽかったマックスとの攻防と友情(だと思う)は、セリフがなくても状況がわかるからすごいです。

私は、博士役のブルース・グリーンウッドという俳優がなぜか好きです。主役を張る役者でもなければ、目立った役がたいしてあるわけでもないのですが、おそらく最初に意識した「13デイズ」でのケネディ大統領役が、私の持っているケネディの印象に(外見的に)そっくりだったからではないかと思います。その後、順序は逆ですが「ダブル・ジョパディー」を見て、更に印象を強くし、その後は映画で彼を見る度に、小さい役でも意識してしまっています。

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