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2011年4月 2日 (土)

マダム・プレジデント

以前、1話完結でないドラマで見続けられるのは「ホームドラマ」ジャンルだけだと書きましたが、これもそうでした。政治ドラマはあまりに少ないので、忘れていましたが…。

ストーリーは、前大統領の急死で、副大統領だったマッケンジー・アレンが初の女性大統領になり、いろんな困難に見舞われながらも職務を遂行する、というものです。
大統領が女性ということ以外は、「ホワイトハウス」と似た感じです。政治的駆け引きの渦中で、どこまで自分を通せるか、あるいは納得できなくても必要悪を実行できるか、などなどの葛藤が描かれます。

ただ、「ホワイトハウス」はスタッフにかなりスポットが当たっていて、職員中心のドラマでしたが、こちらは、やはり大統領が主人公。女性であるが故に風当たりは更に強くなるし、家族との関係も、特に、ファースト・レディーがファースト・ジェントルマンになったことによる混乱は、女性大統領ならでは。マッケンジーの夫はもともと政治にかかわりたいと思っていたので、配偶者の地位では大したことができず物足りないと感じています。大統領も彼の支えがほしいと思ってスタッフに加えますが、この判断が今後どう展開するのかが興味深いです。

マッケンジーに対抗するのは、自分が本来、前大統領から指名を受けて大統領になるはずだったと知っていて、彼女の失敗を待ち構え、対立候補の準備を画策するネイサン・テンプルトン。演じるのはドナルド・サザーランド(キーファーのお父さん)で、狡猾な役どころがピッタリ。私は、子供の頃「MASH」を見て以来、彼のファンです。近年は、登場時間は短いながら重要で印象的な役が多く、すっかり映画界の重鎮という感じ。

主役を演じるジーナ・デイヴィスは、かつては「トッツィー」や「偶然の旅行者」で評価され、私の好きな「プリティ・リーグ」や「テルマ&ルイーズ」でもとてもよかったのですが、その後レニー・ハーリンと結婚しちゃったせいで(?)、アクション映画に立て続けに出てキャリア的に不振。なのに、アカデミー賞プレゼンターの常連で不思議に思っていたら、映画界の仲間うちでは評判がいいと、どこかで聞いてようやく理解したことがあります。
なので、彼女が女性大統領を演じると知った時、配役に納得できる数少ない女優の一人でした。

もう一人、特筆すべきキャストは、ハリー・レニックス。前大統領に仕えていたにも関わらず、アレンに請われて留任する主席補佐官役で、これまた印象的です。彼を初めて見たのは「ゲット・オン・ザ・バス」で(その前に出た映画も見ていますが、端役なのか記憶なし)、その後「ER」のジェニー・ブレの恋人や、最近では「24」シーズン6、そして「ドールハウス」でも主人公を補佐する役でしたね。気になる役者の一人です。

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