2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

マイベスト2015

マイベスト2014

« エバン・オールマイティ | トップページ | Once ダブリンの街角で »

2011年4月 9日 (土)

世界最速のインディアン

自分で改造したバイク「インディアン」で世界記録に挑戦する実在のバイカーの話です。

ニュージーランドに住むバートは、63歳でようやく、25年来の夢であるアメリカでのレースに挑戦しようと渡米します。彼はすでに自国で記録を作り続けていますが、ユタ州の塩平原では直線で最高時速が出せる環境があり、そこで限界に挑戦したいと思ってのことでした。


この映画は、夢をあきらめない人の挑戦するストーリーとして、もちろん素晴らしいのですが、私は、ロードムービーとしても、とてもいい映画だと思いました。

ニュージーランドを出て、アメリカに渡る船の中、上陸してからユタ州に着くまで、着いてからも様々な人と出会いますが、誰もがバートの魅力に夢中になり、彼の夢の実現を手助けします。
それは、バートの人柄がなせる技で、演じるアンソニー・ホプキンスが、それを信憑性のあるものにしています。彼が演じなければ、バートと周囲の人との関係は、もっと嘘っぽく見えたのではないかと思います。

アンソニー・ホプキンスを初めて見たのは、当然ながら、あの有名なレクター博士役「羊たちの沈黙」です。その後、デビュー作の「冬のライオン」や「ハムレット」、そしてジェームズ・アイボリー映画の「ハワーズ・エンド」や「日の名残り」を見て、イギリスの名優であることを実感しました。
普通は、レクターのような役をやってしまうと、その印象が強すぎて、他の役をやっても陳腐になってしまう気がするのですが、それをあっという間に払しょくしてしまえたのが、彼のすごいところではないかと思います。

« エバン・オールマイティ | トップページ | Once ダブリンの街角で »

映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/570808/51350802

この記事へのトラックバック一覧です: 世界最速のインディアン:

« エバン・オールマイティ | トップページ | Once ダブリンの街角で »