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2011年3月 7日 (月)

ジェイン・オースティン 秘められた恋

私がオースティンが好きなことは言及済みですが、この時代の英国文学が全般的に好きで、昔から読んでいました。でも、やはり彼女が一番で、彼女の書簡集なども読みましたし、当然ながら、トム・ルフロイのことも知っていました。

オースティンをよく知らない人は、なんとなく「高慢と偏見」のリジーや、「エマ」のエマのイメージにダブらせるのでしょうが、トム・ルフロイとの話を知ってから、私の中では、「分別と多感」のマリアンヌのようだと思っていました。または「ノーサンガー・アビー」のキャサリン。

けれど、この映画のトム・ルフロイとのいきさつは、ほとんど推測とフィクションと思われます。実際には、お互いに惹かれあってるとは感じながらも、気持ちを直接確認してはいなかったようですし、ましてや駆け落ちしようとは思っていなかったでしょう。
ただ、オースティンの唯一と言ってもいい恋愛であったことは間違いありませんし、彼女の小説に少なからず影響を与えていると思うので、彼の存在は貴重です。

主人公を演じるアン・ハサウェイは、この役にピッタリだと思いました。彼女は、学生時代の論文のテーマにしたほど、オースティン好きとのことです。最近、やたらあちこちで見かけるジェームズ・マカヴォイと共に、先が楽しみな役者です。

オースティン作品で一番好きなのは、昔はもちろん「高慢と偏見」だったのですが、年齢が上がるとともに「説得」になりました。強くて自立心旺盛な女性が好きなので、最初はこのアンという主人公が、周りに振り回される弱い女性のように感じていたのです。でも、実は芯のしっかりした女性だったのだとわかってきました。

それに、テレビドラマで見たウェントワース大佐(「MI-5 英国機密情報部」のルパート・ペンリー・ジョーンズ)が私のイメージそのものだったので、印象が良くなったというのもありますhappy01 その前に見た「待ち焦がれて」の大佐役(キアラン・ハインズ)は、お世辞にもかっこいいとは言えなかったので。ストーリー自体は原作に近くてよかったのですけれどね。
映画版「エマ」のジェレミー・ノーザムが素敵で、ミスター・ナイトリーが大好きになったし、やはり配役は侮れません!

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