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2011年3月21日 (月)

旅するジーンズと19歳の旅立ち

以前、前作「旅するジーンズと16歳の夏」を見て、結構よかったので、この続編も見てみました。今回もなかなかよかったです。

前作では、高校の親友4人組が、夏休みに離れて過ごすことになり、なぜか体型の違う全員がはけるジーンズを回しながら、お互いの近況を知らせ合うという、ちょっと変わった設定です。高校生の彼女たちの、恋愛や家族にまつわる悲喜こもごもを体験しながら成長していく様子をつづった映画でした。

今回は、別々の大学に進学した4人が夏休みに集まる、と思いきや、それぞれ予定があって、やはりバラバラに夏を過ごし、ジーンズを回しあう、というストーリー。今回も恋愛や家族との関係に悩みますが、ちょっぴり大人の悩みになってきました。でも、最後には、4人の友情を確認し合います。
4人が別々の体験をするので、ちょっとオムニバス風でもあり、だけど同時並行的に語られるので、飽きずに最後まで見ることができます。そして、別々に過ごしながらも、いざって時には駆けつけたり助けあったり、そんな友情の大切さを感じられます。

主役の4人は、「アグリー・ベティ」のアメリカ・フェレーラに、「ゴシップガール」のブレイク・ライヴリー、「ギルモア・ガールズ」のアレクシス・ブレデルと、テレビ界で活躍する女の子たち。アンバー・タンブリンだけ違うのかな?
脇を固めるのも、カイル・マクラクラン(なぜかノー・クレジット)に、ショーレ・アグダシュルー(「砂と霧の家」でアカデミー・ノミネート)に、ブライス・ダナー(グウィネス・パルトロウのお母さん)と大物揃いでした。

青春ドラマや青春映画を楽しめるのは、自分も同世代である時期だけだと思っていましたが、なぜか今でも楽しめるので不思議です。自分の高校時代を思い出させるとかそういう感じではなく、彼女たちの悩みや行動も、「あの年齢なら仕方ないよね」とか、「高校生はそういうものよね」とか、大人の感覚で見ているのですが、それが結構心地いい。それは、自分がその時代を抜けてこれたことに対する安堵と同時に、当時の純粋さをもはや失ってしまったことに対する喪失の入り混じった感覚のような気がします。

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