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2011年2月27日 (日)

ヒアアフター

予告編を見ただけで、何の前情報もなく見に行きました。知っていたのは、マット・ディモンが霊能者ということと、3つの話が交錯するということだけなので、いきなり津波のシーンから始まった時には驚きました。

マット・デイモンはサンフランシスコに住み、霊能者ということをかつては売りにしていたものの、それに嫌気がさして、今はひっそりと暮らしています。工場で働き、訪ねてくるのはお兄さん(ジェイ・モーア)だけ。料理教室に参加して女性(ブライス・ダラス・ハワード)に出会うものの、触れると相手のことがわかってしまうため、先に進むのが難しい。
冒頭の津波で始まったのは、フランス人女性(セシル・ドゥ・フランス)の話。有名なテレビキャスターだったものの、恋人と行った旅行中に津波に巻き込まれ、臨死体験をしてから、今までどおりの生き方ができなくなってしまいました。
3つめの話は、ロンドンの少年。双子の兄を事故で亡くし、それ以来、死者と交信できる霊能者を求めて訪ね歩くも、偽物っぽいのばかりに出会い…。

この3つの話がどう交錯するのかが見ものでしたが、なかなか交錯しなくて、ある意味ハラハラしました。特に、霊能者ジョージはアメリカにいるので、距離的に不可能だし。でも、ようやく交錯したときには、やったー、という感じでした。

サイキックの話はいくつもありますが、この映画ではとてもリアルで、「さすがクリント、一味違う!」と思いました。本物の霊能者を知らないので、私の想像上でのリアルさですが、本当に能力のある人は、金儲けに走らず、かえってとまどい、落ち込み、隠し、不幸になっているのでしょう。

フランス人女性も、自分が望まずに死後の世界を垣間見、だけどそれを無視して生きられず、という苦悩がとても身につまされました。
少年のエピソードは感動的で、映画館で私の隣の席にいた女性はハンカチを手放せないようでした(私は泣きませんでした、スミマセン)。

マット・デイモンがクリントと手を組むのは、「インビクタス」に続いて2度目かと思いますが、ジョニデとティム・バートンや、レオとスコセッシ、ラックロとリドリー・スコットみたいにコンビになるのでしょうか? クリントにはもうしばらくがんばっていただいて、今後も二人の共作を観たいです。

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