2019年9月15日 (日)

スタートレック/ディーブ・スペース・ナイン シーズン6

帯放送はほどなくシリーズ終了となりますが、私はようやく第6シーズンを見終えました。

前シーズンでDS9をドミニオンに占拠されてしまった連邦艦隊でしたが、無事に取り返しました。
本格的な戦争に突入したので、戦闘シーン一辺倒になるのではと危ぶんだものの、人間ドラマもちゃんと残されていましたね。

ウォーフと疎遠だった息子の話や、キラとデュカットの板挟みになるジャル、キラへの片思いを成就させたオドー、ジャッジアはウォーフと結婚したし。

クワークとロムがフェレンギ人を率いて、ドミニオンにさらわれた母親を救いに行く回では、交渉相手のヴォルタ族でイギー・ポップが! 彼の独特の雰囲気は異星人役にピッタリかも。

面白かったエピソードは、脳波に異常の起きたシスコが幻覚を見て、1950年代のアメリカに行ってしまう話。地球人やほぼ素顔のメンバーはともかく、いつも特殊メイクの人たちが普通に出ていたので・・・。

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2019年8月31日 (土)

9-1-1 シーズン2

今シーズンはシーズン1より面白く感じました。登場人物に更に親近感がわいて、消防の救助活動そのものよりも、隊員たちの人間関係に関心が持てたからかもしれません。
特に、ヘン、チムニー、そしてナッシュ隊長が、それぞれ初めて118分署に来た時の回想エピソードが楽しめました。

シーズン2から登場のバックの姉は、DV夫から逃げてきたという設定なのですが、演じるジェニファー・ラブ・ヒューイットと夫役のブライアン・ハリセイって人は、「クライアント・リスト」(私は見ていないけど)で共演して実際に夫婦らしく、演技とはいえどんな気持ちだろうと思いながら見ていました。

前シーズンラストで初デートしていたナッシュと警官のアシーナが、あっという間に婚約・結婚と進んだのには驚きましたが、家族や仲間も皆応援しているし、幸せになってほしいですね。

幸せといえば、やはり今シーズンから加わったエディが、外見の良さばかり取り沙汰されているけれど、病気の息子との関係が微笑ましくて、しかもこの息子がすごく愛らしいので、2人にはシーズンラストで不幸が襲ったけれど、来シーズンでは良い展開が待っていることを願っています。


9-1-1」(2018~2019年アメリカ)

マダム・セクレタリー

女性が主人公の政治ドラマは、これまでにも「マダム・プレジデント」や「ポリティカル・アニマルズ」などを見ていますが、こちらは政治的問題が更に現実に即していて、すごくリアルなのが楽しめました。

第1シーズンは2014年製作ですが、現在トランプ政権下でも危機的状況にあるイランとの関係、日本と中国が領有権を争う東シナ海の島の件(ドラマの中では米国主導で見事解決⁈)などなど、今見てもホットな話題ばかりでした。

エリザベスがCIAだった頃のコネを使ったり、それがなくても交渉のネタを必ず思いついたりして、首尾よく解決するのが出来すぎですが、政治的駆け引きは学ぶことも多くて面白かったです。

彼女を支える家族との絆も見どころの一つですが、こちらは皆理解がありすぎで、逆にリアルさに欠ける気もしますが、こんな夫がいたらいいなー(しかも、「プラ・プラ」のティム・デイリーだし!)と羨望半分で見ています。

子供たちは3人とも社会情勢に関心が高く、それは環境のせいなのか、それともアメリカの家庭ってどこもそんな感じなのでしょうか。昔ホームステイしたフランス家庭でも、8歳の子がヨーロッパ情勢を熱く語っていましたしね・・・。

少し前に見た「サバイバー:宿命の大統領」のように、政府高官が関与する陰謀の話(こっちのドラマのが先だけど)もありましたが、こちらは最終話で一応片付いたので、次シーズンは別の波乱が待っているのでしょうね。
シリーズは引き続き継続中ですが、今秋アメリカで始まる第6シーズンがファイナルとなるようです。


Madam Secretary」(2014~2015年アメリカ)

2019年8月25日 (日)

セレブ探偵カーター

コミカルなのは予想していたものの、それでもちょっとお粗末な展開に、最初はすぐに止めようかと思っていましたが、気楽に見られる犯罪捜査ということで、結局1シーズン見てしまいました。

刑事ドラマで有名になった俳優カーターが、故郷に帰って幼なじみの女刑事サムを助けるという設定はいいとして、もう一人の幼なじみデイヴもなぜか巻き込んで、いつも3人で事件解決っていうのが都合良すぎる気がします。

でも、ドラマで培った知識と持ち前の勘の良さを発揮し、親友3人の友情も描かれ、余分に思えたデイヴの過去も明らかになり、話が進むにしたがって見どころもいくつか出てきました。

カナダのドラマですが、カーターの実家の管理人夫婦が日系だったり(ときどき日本語をしゃべってる)、世界に誇る日本のアニメがネタになったり(「どうしたの?」を連呼するCMは訳分からなかったけど)、日本絡みが多いのは何故なのでしょうか。

本国では好評だったのか、シーズン2も決定しているようで、ラストで探偵開業したところを見ると、今後は警察顧問を辞めた形でかかわるのでしょうか。


Carter」(2018年カナダ)

2019年8月18日 (日)

ファースト・マン

アームストロング船長が月面着陸に成功してちょうど50年。それを記念してというわけでもなかったのですが、こちらの映画を見ました。

アームストロングや、一緒に月に降り立ったバズ・オルドリンのことはもちろん知っていましたが、「アポロ13」で描かれた以外に宇宙計画の詳しい話はほとんど知らなかったので、とても興味深かったです。

また、アームストロングが娘を亡くして失意にあったことや、NASAのジェミニ計画に参加した数少ない民間人だったこと、そして冷静沈着で生真面目な性格の人(オルドリンは逆にかなり軽い感じ)だったことを知りました。

ドリーム」でも見たようにソ連に追いつけ追い越せでプレッシャーのかかる中、新技術飛行では仕方ないのですが事故で仲間が次々と命を落とし、辛いこともたくさんあっただろうと思います。
でも、彼が船長だったからこそ実現できた偉業なのだと実感しました。

最近の伝記は、ある一時期を切り取った形式が多いけれど、これはジェミニ計画参加の当初からずっと順に追っていて、アームストロングのすべてを知るという意味では良かったのですが、映画の構成としてはイマイチ工夫に欠けているように見えたのが残念です。

「アポロ13」のジム・ラヴェルもちょこっと出てきていて、あちらの映画も久しぶりに見返したくなりました。


First Man」(2018年アメリカ)

2019年8月14日 (水)

暗号探偵クラブ

第2次世界大戦中にドイツ軍の暗号解読に心血を注いだ人たちがいたことは、「イミテーション・ゲーム」や「エニグマ」などでも見て知っていましたが、解読装置を使って実際に日々解読をしていた人たちも当然いたわけですよね。
そんな場所ブレッチリー・パークに勤務していた女性4人が、戦後その解読能力を生かして難事件に挑むという話です。

4人がそれぞれ特技を持っていて、パターンの読み取りに長けたスーザン、地図を使った解析担当のミリー、データの取捨選択が得意なルーシー、そしてそもそものデータ入手にツテのあるジーンが、協力して事件を解決します。

最初は読み解きを間違えて、異なる方向に捜査を導いちゃったりするところが、素人だなーと思ったり、4人の仲間なのに一人でのこのこ出かけて危険な目に遭ったりするのも、お約束とはいえ思慮がなさすぎでしょ、とイライラしたりもしました。

集中放送されていたシーズン1と2の両方を見ましたが、シーズン2では主力のスーザンが途中で抜け、4人に冤罪から救ってもらったブレッチリーの元同僚アリスが、彼女の代わりに加入しました。

ドラマは2シーズンで終了となったものの、ネットを見ていたら、ミリーとジーンがアメリカに渡って事件解決する「The Bletchley Circle: San Francisco」というスピンオフが2018年に作られたようです。


The Bletchley Circle」(2012&2014年イギリス)

2019年8月11日 (日)

スタートレック/ディーブ・スペース・ナイン シーズン5

帯放送からすっかり1か月分遅れていますが、興味を失うことなく視聴し続けています。

今シーズンで面白かったエピソードは、時間を遡ってカーク船長時代のエンタープライズ号に乗り込む話。105年前となっていましたが、実際のテレビ放送も30年の開きがありますからね。
幸い私はオリジナルを見たのが最近なので、毛むくじゃらの生き物が増殖するストーリーもしっかり覚えていて、うまく映像を組み合わせていることに感心しました。

オドーが流動体生物の赤ちゃんをもらい受けたり、マイルズとケイコの子供をキラ少佐が代理出産したり、家族を意識する話も多かったですね。
ベシアが遺伝子操作された子供だったとわかる回では、登場した父親が「ビッグバン・セオリー」でもラージの父親役だったブライアン・ジョージだったので、いったいこの人は何歳?と思ってしまいました。

フェレンギ人のグランド・ネーガスを演じるウォーレス・ショーンは、このブログでも何回か話を出した「プリンセス・ブライド・ストーリー」などで印象的な俳優ですが、先日「Law&Order:性犯罪特捜班」でゲスト出演しているのを見て、当たり前だけど声も喋りもネーガスそのままだったので笑いました。

シーズンラストは、ドミニオンとカーデシアにDS9を明け渡したところで終了。でも、来シーズンで必ずや取り戻してくれると信じています。


Star Trek: Deep Space Nine」(1996~1997年アメリカ)

2019年8月10日 (土)

シリコンバレー狂騒曲

インターネットがなかった頃を知っている世代としては、当時の狂乱を懐かしく思い出しながら見ました。

ピクセロンとザ・グローブは知りませんでしたが、ネットスケープはマイクロソフトがIEで席巻するまで当然ながら使っていました。なので、ブラウザといえばあの頃はネットスケープだったことを覚えていますが、裏でこんな熾烈な争いが繰り広げられていたとは!

懐かしいといえば、ダイヤルアップで接続する時のビヨ~ンビヨ~ンという音も、すっかり忘れていたけれど「そうだった、そうだった」と思って、妙に嬉しくなりました。

ところどころ面白おかしく描かれすぎて鼻につくシーンもありましたが、ドラマだけでなく当事者のインタビューも交えていて、そちらは興味深く聞くことができました。
特に、ザ・グローブの2人、ステファンとトッドは今もまだ若いのにビックリ。創業当時は二十歳そこそこの学生だったんだと実感しました。

IT業界は今でも、若くて思考の柔軟な人たちが新しい技術を次々と生み出しているのでしょうが、もうオバサンの私はついていくので精一杯。でも、テクノロジーの発展には関心を持ち続けたいと思います。


Vallen of the Boom」(2019年アメリカ)


2019年8月 6日 (火)

女王ヴィクトリア シーズン2

イギリスのヴィクトリア女王の生涯を描いたドラマの第2シーズンを見終えました。

ヴィクトリアと夫のアルバートは相変わらずラブラブとはいえ、今シーズンは様々な意見の対立があちこちで見受けられましたね。

女王として常に最善の判断を下していると信じるヴィクトリアにとって、アルバートの反対は受け入れがたいのでしょうが、互いの考えを尊重し、時に自分の間違いを認める必要があるのは、王室に限らずどの夫婦でも一緒なのでしょうね。

今シーズンでは、ヴィクトリアがずっと慕っていたメル卿が亡くなって涙でしたが、ピール首相の右腕だったドラモンドの死もショックでした。
でも、失意の底にあったアルフレッドはヴィレミーナという理解ある伴侶を得られて良かったです。色んな愛の形があっていいよねって思えたし。

アルバートよりお気に入りのお兄ちゃんエルンストにもいろんな出来事がありました。この時代、性病は不治の病に匹敵するのかもしれないけれど、愛する人を諦めずに幸せになってほしいと思います。

ラストの2話は、イギリスではクリスマス特別編の1話として放送されたらしく、聖なる日にふさわしいハッピーエンドで終了しました。来シーズンもこのまま平安に行ってほしいですが、そんな訳にはいかないのでしょうね・・・。


Victoria」(2017年イギリス)

2019年8月 1日 (木)

ミセス・ウィルソン

刑事ジョン・ルーサー」などのルース・ウィルソンが、祖母アリソンの実体験を自らドラマ化したというので、見てみました。

アリソン自身も同じ諜報関係の仕事に携わっていたので、夫の仕事に理解があって疑わなかったのでしょうが、重婚していると知った時にはショックだったでしょうね。

しかも、調べれば調べるほど、意外な事実がどんどん明るみに出てくると同時に、それが新たな謎を呼んで、いくら優秀なスパイといえど、よくぞここまで隠し通しましたって感じです。
だって、最初の妻が夫の死を知ってやってこなければ、アリソンは一切を知らずにいたわけですからね。

今なら情報社会で即座にバレそうな気もするけれど、そもそも怪しまなければ調べもしないし、誕生日や名前の一部を微妙に変えていたら、検索にも引っかからないだろうし、大体そんなに能力があったら書類の偽造もわけないでしょうし・・・なんて、色々と考えてしまいました。

ラストでは、アリソンの息子二人(ルースは次男ナイジェルの娘らしい)や、他の妻の息子たち本人が全員登場し、これが本当にあった話なのだと実感しました。


Mrs. Wilson」(2018年イギリス)

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